京都滋賀心理カウンセリング

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声が震えて、会話ができない状態で、それでもなんとか、という人こそ、というのを利用されてる?

 週に1回ぐらいのペースで似たような形の電話があります。

声が震えて、会話できる状態ではない感じの方(男性も女性も)が、無理をして、途切れ途切れで、しかし頑張って自分の状態を伝えようとしてくれます。

どういった病名がついているにせよ、精神的に正常な健康状態とは思えない。

つまり、常態化しているのかはわかりませんが発作状態であるタイミングに、自分で「これはヤバい」と判断して、電話で喋るのも辛い時なのに頑張って電話をくれているという事だと思います。

出来る限り、時間がかかってでも自分のことを伝えたい気持ちに応えて、とりあえず黙って聴きます。

タイミングを見計らってこちらから短い一言を聞きます。

「そばに誰かいませんか?」

「今からすぐに来られますか?」

「こちらからお伺いしましょうか?」





毎回、こちらのタイミングもあって完璧に親身に集中して電話に対応できる訳ではないのですが、出来る限り状態に即した受け答えをするようにしているのですが、

こういった発作状態と思われる方の来訪は多くありません。

結局は短い電話の中で、驚くほどのスピードでネガティブな雰囲気が伝わってくるようになる場合があります。

「費用の面でちょっと・・・」

「行きたいけど自分では行動できないんです・・・」

「子供がいて、連れていく元気がなくて・・・」

「他では受付もしてくれなかったんですが・・・」

「どうせ私なんかほっといてください・・・」

「一人っきりだから、家から出たらダメで・・・」

「お金かかるんですよね?じゃあダメです・・・」

「子供を殺します。子供を殺したら、私も生きていられないから死ねる・・・」

いやいやいや!

ちょいちょいちょい!

そんなことわざわざウチに電話で言われても困る。

構ってほしい人も多いのだとわかっていますが、そうだと決め付けて冷たくすることは出来ない。

大体の場合「来れますか?」

動ける時は「行きますよ。」

しかし無料ではありません。

よほど緊急だと思った時は無料でお世話する機会というのは今まで何度もありましたが、しかしそれは当たり前ではない。

電話で、どこの誰かもわからず表情なり体調なりの情報もない中で、ただ電話で長々と苦労や現状や生活状態を切々と語られ、

途中で「ウチは無料じゃないんですが。予約されますか?」と言うと

あっさりと声が普通になって「あ、じゃあ結構です。」と言われること数十回。

・・・どれだけのショックを受けるか。

結局は元気なんじゃないかというオチならまぁ良いんですが。

本当に弱って、困って、助けがいる方を見極めてサポートするためにはどうしたらいいんでしょうか。

110番や119番でも同じ問題があるよねと、知人のカウンセラーの先生と話したことがあります。

まずは全員の全部の話を信用して聞き始めるこちらとしては辛いものがあります。

しかし見極める目など持っていなくて、まして電話では余計に難しいので、何とも言えません。

とは言え、ウチとしては恥じるような反応はしていないので今後も同じように全員に正しく反応するということしか出来ないんですけれども。



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