滋賀/京都/奈良/大阪/兵庫(神戸)/和歌山の心理カウンセリング

大阪/兵庫(神戸)/和歌山/滋賀大津草津/京都/奈良の心理カウンセリング。精神疾患がある方のメンタルケアはもちろん、悩んでる弱ってる困ってる悲し寂しいつらいという方も。うつ,不眠,不安,心療内科,精神科,メンタルヘルス,メンタルクリニック,パニックなどピンとくる言葉があれば一人で無理して我慢せずカウンセリングを。

守山市。結婚相談所に結婚願望を否定されたという話から

【滋賀心理カウンセリング】です。

守山市から通ってくれている守山さん(仮)がクラブハリエのタルトを差し入れしてくれました。

守山さんはかれこれ7回ほど来てくれていますが、テーマは結婚願望の実現。

課題はいくつもあります。

いや、基本的にはピタッとくる相手と出会えればそれだけでOKなんですが、守山さん的にテーマがあるということで。

まず最初に来てくれた時は「結婚相談所に人格否定された」と、穏やかじゃないスタートでした。

-

-

なになに?どういうことですか?

「いや、あの、けっこう大手なのかな?ある結婚相談所に登録しようとするとアンケート結果で予選落ちになったみたいで、冷たくあしらわれたんですよ。原因は収入のようでした」

あぁ・・・そうなんですか。いや、私は結婚相談所の仕組みはちょっとは知ってますが自分で登録したり婚活したことはないので詳しくはないんですけど、シビアですね

「ビックリしました。収入が高くないのは言われるまでもなく自覚してて、それだけが原因というよりは出会いそのものがないので申し込んだんですけどね」

えぇ

「学歴から収入から、今の住んでるエリアまで、話にならないみたいに言われました」

それは、その、冷たい言い方ということ?現実的に条件として厳しいですねという意味で?

「現実的に条件として厳しいですね、ということをすごく冷たい言い方で」

あぁ・・・そうなんですか・・・

「なんかね、客じゃないと思われたんでしょうね。『そんな程度の収入で結婚できると思ってんの?』みたいに言われて・・・」

マジで?

「いや、正直に言ってもらっていいんですけどね。変に乗せられて大金を取られるよりは」

はぁ

「でも、あまりにもショックで、自分なんかが恋愛とか、結婚とか、子供とか、幸せを望んじゃダメなんだ、ってガツンとやられた感じで」

いやいや、そんな訳ないですけど、そう思わされるような言い方だったんですね・・・

「・・・えぇ。それで、仕事を頑張ろうとか、収入を増やそうとか、そういうことじゃなくて病んでしまうばっかりの気持ちになっちゃって」

いや、そりゃそうですよ

「自分なんか生きてる価値ないんかなぁって」

いやいや・・・

「それで、あの、おこがましいんですけど」

はい

「収入はぶっちゃけ仕事を頑張っても増えるモンじゃないんですよね。三流大学しか出てない自分が、中途採用の会社で頑張ってても」

はぁ

「顔や身長も変えようがないでしょう?」

まぁ、それはそうですね

「それで、その、服装とか髪型とか、話し方とか話題の豊富さとか、変えられるところを変えることで、少しでも女性との縁を持てないかな、と思いまして」

あぁ、なるほど!目的はそれですか?それでいいんですか?

「いや、こんな自分なんかが彼女を欲しがるって、ぶっちゃけ恥ずかしいんですけどね(笑)」

いやいや!良かったですよ!いい方に向きましたね!応援しますよ!いい考え方です!

「そうですか(笑)」

うん、結婚相談所なんて日本中に余るほどあるし、担当者?経営者?も人それぞれだし、接し方もバラバラだろうし、たいして知らない人に何を言われようが気にせずにそういうふうに切り替えられたのはすごく良いことですよ

「ありがとうございます(笑)」

いやー、なんか嬉しいですね。ぜひがんばって彼女つくりましょう!

「できますかね?(笑)」

いや、わかりません(笑)責任取れませんし保証もできませんから無責任なことは言えません(笑)でも、できるだけ一緒に考えて良い方に向けるように応援します!

「お願いします(笑)」

でも、結婚はともかく彼女ができるかどうかは大丈夫じゃないですか?いま31歳でしょ?見た目が悪いってことはないし、話してても変な人って感じもしないし、あとは運と縁ですよね

-

-

ということで、モテないとか彼女ができないという理由じゃなく結婚相談所にショックなことを言われたということで1回目は「病んでる。鬱かも」で来たんですけれど、

2回目には「過去の経験や流れ」などの、今までどういう感じだったかを話してもらって分析をしていき、

3回目には「自分の良いところ・悪いところ」をピックアップして、「相手に望むアレコレ」を話したりして進んできています

ちなみに収入がものすごく低い訳ではないし、話してても「これはアカンわ」と思うような点はないし、純粋に応援できる人です

ただ、私には言わず頑張ってたことがあったそうで、4回目に打ち明けられました

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-

「あのぉ、実は言ってなかったんですけど、出会い系アプリ?に登録してまして・・・」

あぁ、はい。そうなんですか。手応えはどうですか?

「実は、その、今9万円ほど使ってまして・・・」

え、なにに?

「いや、だからその出会い系に・・・」

いや、だから出会い系の何に9万円も?

「あの、サイトの中で、女性とメールするたびにお金が発生するんですけど、その~、怪しくなってきてるというか・・・」

どういうところが怪しいんですか?私には全部が怪しいように思えるんでわからないんですけど

「K子さんって女性とやり取りしてたんです。で、話したいね会いたいねって感じで話が進んでいくんですけど、だんだん話が変わっていって」

どういうふうに?

「話したいなら会いたいなら課金して、振り込んでみたいな」

え、マジで?振込?

「あ、正確には引き落としなんですけど」

どっちでもいいですよ。え、そのK子さんとは話したことがあったり、会ったことがあったりしてるんですか?

「いや、それが結局まだ・・・」

え、話したこともない?

「はい」

それ、サクラじゃないですか?

「サクラ?」

まぁわかりませんけど、話したこともないんなら相手が実は男か女かもわからないですよね?

「でも、写真は見てます」

えーっと、でもそれは使い回しできるでしょうし・・・。何種類ほど写メ?画像?を見ました?ちゃんと同じ女性の顔が写ってるヤツ

「あぁ~、顔が写ってない時もありましたけど、2枚、ですかね・・・」

それ、やられてる、んじゃないですか・・・?ってか話してて自分で気付いてますよね?

「・・・・・・」

いや、ほんとにK子って女性が存在してて、ちゃんと自分の写メを送ってきてる可能性もあるかもしれないけど

「・・・・・・」

でも、本気で前向きに出会いを探してるとしたら会うどころか話す前に金を払わせるのっておかしいですよね?すでにまともな女性じゃないですよね

「やっぱり、そうですか?」

というか私はサクラに乗せられただけで女は実在しないと思ってますけど

「えぇ~・・・」

いや、というか、彼女がほしいって、それやり方おかしいですよ、ね・・・

「・・・・・・」

結局は自分でも違和感があるから話してくれたんですよね?ウマくいってるから話せた訳じゃないもんね?

「・・・そうです」

で、今まで使ってしまったのが9万円?

「はい・・・」

それは・・・すいません

「え、なんで先生が?」

いや、私が関わっておきながらそんなことに引っ掛かってしまうとは、申し訳ないです

「いや・・・。って、やっぱりそれぐらい確定的にヤバいですか?」

はい。彼女がほしい、結婚したいって本気で思ってるならすぐにそんなサイトはやめましょう

「でも、今、出会い系のサイトとかアプリって流行ってますよね?」

そうみたいですけど、少なくとも今回のサイト?アプリ?は信用できないのでやめといた方がいいですよ

「それはまぁ、そうですね・・・」

惚れるとか相性とか以前に、話してない会ってもないって論外でしょう?しっかりしましょうよ

「・・・すいません」

いや、怒ってないし、私も申し訳ないんですけどね

「あの、もし、最初に『この出会い系に登録しようと思ってる』って話したら反対でした?」

絶対に反対してました。そもそも私そういうの好きじゃないし怖いし

「・・・すいません」

いや、まぁまぁ。ちょっと、改めて仕切り直しましょう

-

-

ということがありました。

彼はモテない自覚がありすぎるのと、なぜか下手な方法を選んでしまいやすいようです

人間的には『ほっとけない弟分』みたいなかわいらしいところがあるんですが、それを女性にも魅力として思ってもらえればと思うんですが、どうなんでしょうか

とにかく、恋愛詐欺みたいなのに引っ掛かることだけはブレーキをかけていきたいと思います。

今回のが初めてじゃないらしいし・・・


【滋賀心理カウンセリング】でした。


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大津市。成長痛に苦しむ息子を心配するママ?でも実は・・・

【滋賀心理カウンセリング】です。

大津市内から来てくれたママさんには中学2年生の息子さんがいます。

その息子さんが、約半年ほど前から突然に「ふくらはぎが痛い」と言って尋常じゃないぐらい痛がり出したそうです。

それがまた本気の激痛っぽくて、こんなに誰かがどこかを痛そうにしているところを見るのは初めてだというレベルで、

目に見えるケガをしている訳ではないし、足を捻(ひね)ったとか、どこかにぶつけたとかでもなさそうだ。見える範囲では原因はわからない。しかし仮病でないのは間違いない。

どうしていいかわからない。中学生にもなり最近すっかり「泣く」なんてことはなくなっていた息子さんが、痛みのあまり涙を流すことがある。見ていてツラい。

もう心配で心配で仕方ない。どこが適切かわからないけれど、ひとまず大きめの病院の整形外科に連れて行くことに。

そこで、初診の飛び込みなので受付から1時間20分ほど待たされた挙句、1分にも満たない診察で

「あぁ、成長痛かな。ほっといたらいいですよ。お大事に」

それで終わってしまった。

「え、いや、何か検査とか。こんなに痛がってるんですよ?泣くぐらいですよ?何かあったらどうするんですか?本当に大丈夫ですか?」

と、ママさんは言いました。

しかし

「いや、だから鎮痛剤を出しときますから」

って、目も見ず言われて終わり。

それで、

-

-

「どう思います先生!ヒドくないですか!?」

え・・・何の話?息子さんじゃなくて病院の話?

「そう!対応が!」

あぁ、整形外科のお医者さんが愛想悪すぎるってことですか?

「そうですよ!どう思います!?」

え、いやぁ、うーん。

「もうちょっと、何か検査をしてしっかり確認してくれるとか、息子に何が原因か聞いてくれるとか、あるでしょう!?息子とは一言も話さずですよ!」

そうなんですか

「息子の体にちょっと触って『うーん』って言っただけ。わからへんのかいって感じやったし、もう頼りない頼りない!」

いや、えーっと、うん。そっかぁ。そりゃ、雑に扱われた感じしますよねぇ。忙しかったんかなぁ

「それにしたって・・・」

それで、息子さんは今はどうですか?

「今は、今日はもう大丈夫みたいで学校には行ってますけど」

そっか。部活は?

「中学校に入ってからバスケットボール部に。すごいスピードで身長も伸びてます」

ふむふむ。じゃあ、まぁ整形外科の先生の診た通り成長痛だった感じですね

「そうなんですか?」

はい。もちろん私は整形外科医じゃないから何とも言えませんけど、小学生から高校生ぐらいの間は、体の成長に応じてか原因不明に足が痛くなるということは珍しくないようです

「原因不明なんですか?」

骨の成長と筋肉の成長が比例してないことで起きる差異で体が悲鳴を上げる、みたいな解釈もされる医師もいますけど、科学的には絶対そうとは言えないみたいです。けど、大体4才~6才の子が足を痛がることは割とあるようです

「4才~6才ですか?」

はい。で、多くの場合は小学校を卒業するころ、12歳ぐらいまでで成長痛は止まるってことが統計として多いんですけど、今回の息子さんはまだ成長痛が有り得る可能性はあると思います

「そうですか?」

はい。ママさん、けっこう背が高いですよね。パパさんも?

「はい。180ちょっとあります」

でしょう。それに中学に入ってからバスケを始めたということですし、急激に身長が伸びる時期ということは考えやすいです。

「あぁ、たしかに身長は中学校1年生の1年間で9.5センチも伸びました」

ふむふむ。13歳0ヶ月から14歳0ヶ月までの1年間で男の子の身長が伸びる平均は8.7cmですから、よく伸びてると言えますね

「じゃあ、心配はいらないんですか?」

うん、見ててかわいそうなのはわかるんですけど、心配しても仕方ないので、対処法としてはアイシング(冷やす)とか、痛い部分をさするとか、ですね。あとは鎮痛剤かな

「そうですか・・・」

たぶん整形外科の先生も同じように診たんでしょうけど、言葉足らずだったんでしょうね

「そこはもう、足りないどころか、言葉は無かったですから。でもこうやって説明してもらえると安心しました」

良かったです。もちろん、万が一成長痛ではない可能性もゼロではないかもしれないし、成長痛でも鎮痛剤はあった方がいいので整形外科には改めて行っといた方がいいですよ

「あの、それは違う整形外科でもいいんでしょうか?」

それは自由です

「あ、よかった。じゃあ、そうします。息子が部活を頑張るのは、そのまま運動させていいんですか?」

痛いときには無理せずに、でも動けるときは動いていいと思います

「そうですか。ありがとうございます」

あのー、それは良しとして、ママさん他に気になってることというか、イライラする原因みたいなのはないですか?

「え、なんかありそうですか?」

うーん。うん。気持ちはわかるんですけど、ちょっと整形外科に怒りすぎな感じがして、何かと重なってるのかなぁと思いまして。いや、無かったらいいんですけど

「いえ、あの、夫が」

はい。パパさんが?

「息子の、ふくらはぎが痛いっていうのを話しても『あんまり言うなら病院に連れてけば?』というだけで、息子の様子を見もせずに、何の興味もなさそうに冷たくあしらわれたんです。これにも悔しいやら腹立たしいやら」

あぁ~、その後に整形外科の無愛想やから余計にカチンときたんですね

「そうなんです。いくらなんでも、もうちょっとね、多少わざとらしくても心配する態度を息子に見せてあげてほしいじゃないですか」

ふんふん。そりゃそうですね。パパさんにもタイミングとか考えがあったのかもしれませんけど、ママさんの言うことは正しいし、息子さんの気持ちを思えば親身になってほしいですもんね

「でしょう!?もう仲はちょっと冷めてるんで期待はしてないんですけど、子供に対してぐらい父親としていてほしいなって」

なるほど・・・もしかして話の核はこっちかもしれませんね。吐き出したいこと、溜まってませんか?

「・・・いいんですか?」

もちろん

「言い出したらキリがないし、言える相手もいないんですけど、そもそも夫の実家からしてね、両親がどっちも変わった人で最初から私は歓迎されてなかったんですよ。露骨な嫁姑こそないけど、それはちょっと離れたところに住んでるからで、もし近くにいようものなら絶対ゴチャゴチャ何でもかんでも関わってきて大変な親ですから。夫もそんな過保護な家で育ってますから、まぁお金にルーズで!子供のためによくないって何度も言ってるのに欲しいものがあったらすぐに買い与えて・・・」

ほ、ほほう。やはり溜まってますね・・・

-

-

息子さんの成長痛(たぶん)は、我慢して治まるのを待つしかないと思います。

好きなバスケも続けてほしい。

成長痛は整形外科にお願いするとして、私は夫婦仲こそまず出来るだけ柔らかくしてあげられたらと思います。

成長痛より大きな問題、かもしれません。

もしくは、大きな問題にならないように溜まっているものを吐き出してスッキリさせてあげられればと思います。


【滋賀心理カウンセリング】でした。


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滋賀で友達がほしい人への出会い紹介所、サービス開始

【滋賀心理カウンセリング】です。


さて、本業に忙しくしている中で新しいサービスをじっくりと時間をかけて作り上げてきていまして

お披露目できる段になりましたのでお知らせいたします。


話相手・友達がほしい人へ出会いを提供するシステムサービスを構築しました。


といっても異性の紹介はいたしません。


同性の、友達を作る目的でのご利用のみです。


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「いや、まぁ、ほしいよ」


「でもちょうどいい形で知り合える事ってないから」


「学校とか職場とか、近所の人とか、簡単に仲良くなれるようでなれないから」


「だからヒマしてる。ちょっと寂しい気もしてる」


・・・そういう人って多いんですよね。


滋賀スタートではありますが、


次は京都、大阪、名古屋、東京と広げていく予定です。


繋がりがあるなら利用は全国の方が可能ですので


お気軽に使ってみてください。


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【滋賀で友達がほしい人への出会い紹介所】

http://k-nayami.net


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カウンセリングルーム、悩み相談室で働くなかで相談者の話を聞いていると、


・友達が少ない、できない、できにくい


・家と仕事場の往復ばかり


・趣味がないし会話も続かない


・気が合う人と知り合えない


・でもヒマだ。実は寂しいんだ


・好きで一人でいる訳じゃないんだ


そういう人がいっぱいいます。


今まで50人以上に言われてきました。


「私と同じような状態の人、環境の人っていませんか?よかったら紹介してもらえませんか?」って。


-


なので、


18歳以上ならOKで、


20代の人も、30代の人も


40代の人も、50代の人も


男性でも女性でも、独身でも既婚でも


知り合い・友達を作ろうとして作れます。


お互い求めているものを確認して、


タイプが合えば申し込めばいいだけ。


ぜひともよろしくです(^^)


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【滋賀心理カウンセリング】でした。

草津市。発達障害(ADHD)の診断と精神科に悩む

【滋賀心理カウンセリング】です。

滋賀県草津市から来られた方のお話です。

31歳の男性ですが、大学を中退後、3回の転職を繰り返し、今はアルバイトという生活をしている中でツラいことがあったということです。

「実は学生時代、子供の時から自分でも思い当たる部分はあったんですけどずっと気にしないようにしてきてたんですけど」

ふんふん

「この数年、どうしても目を逸らせないというか、いよいよ『お前1回マジで病院に行ってこい』って言われるほど仕事でミスが続いてっていうか、厳しい店長ってこともあるんですけど、ハッキリさせる機会になってしまって」

ふんふん

「精神科に行ったんです。そしたら、お医者さんはほとんど目を合わせてくれないし、何の言葉もないままで僕の、なんて言うんですか?自己紹介みたいな話を無反応に聞いてて、」

目を合わせず無反応に・・・?それはちょっと素っ気なく感じてしまいますね

「はい。で、はい終わりみたいな感じで『薬を出しとくから』って言われて」

え、症状とか病名とか、薬の説明というかそういう話もなし?

「はい。それでさすがにそれは僕も咄嗟に『え、あの、僕は、何なんですか?』って聞いたんです」

あぁ、はい。で、なんて?

「そしたら『発達障害ね。ADHDって。聞いたことない?』って・・・」

・・・あの、なんかホントに素っ気ない感じがしますけど

「僕もです。こんなに冷たいもんなん?って。でも、なんかそこの先生はネットのクチコミを見たら『超辛口で偉そう』って書いてる人が何人もいたんで、まぁわかって行ったんですけど」

はぁ。

「で、まぁ、その、精神科の先生には慣れたものだと思うんですけど、相手にされてない感じというか、さっさと帰れみたいな感じもあって、いろいろ聞きたかったけど、とにかくショックで・・・」

いや、そりゃそうでしょう。タイミングが悪くて機嫌が悪かったか、忙しかったか、相性が悪かったかわかりませんけど、そりゃビックリしますよね

「はい。それで、まぁ薬をもらって帰ってきたんですけど、なんで飲むのか、飲んだら何がどうよくなるのか?飲まないとダメなのか?よくわからなくて。いやでも処方箋?薬の説明書みたいなのを読んで、それなりにはわかるんですけど」

うんうん

「でも、なんか、なんだかんだ自分では誤魔化して生きてきたのが、とうとう専門家の人に初めて障害者扱いをされたような感じがして、あぁ自分はそうなんだって思って、それからちょっと気分が沈みっぱなしで・・・」

そっか・・・

「それで、親には言えてないんですけど、姉には話したんです。そしたら『どんくさいトコはあるけど、そんな扱いされるほどじゃないって!』って怒ってくれて」

そりゃ身内ならブチ切れるわ・・・

「それで、セカンドオピニオンっていうか、別のところに行ってみたらって言われたんですけど、怖くて」

まぁ、わかります

「精神科はもう嫌で、薬も飲みたくない。姉も体に悪いし信用できないって言うし」

ふむ

「それで、姉が調べてくれたんですけど、話を聞いてくれるっていうか、話をしてくれるってことでカウンセリングはどうか、って。それで改めて自分がどうなんか確認できるだろうし、薬とは違う形で良くなるようにはできないかな、と」

あぁ、それでウチに

「僕みたいなのってめずらしいですか?」

いや、残念ながらよくあります。精神科の先生がそんなに愛想が悪くてってのは何とも言えないけど、薬とは別でカウンセリングに効果を求める人っていうのはすごく増えてきてます

「あ、そうなんですか!よかった・・・」

はい。例えば発達障害でも、まぁ発達障害にも種類があるし。ADHDでも、そうじゃなくても。カウンセリングに来たからって病気だとか障害者とは限らないし。もしかして自分は何かに引っ掛かるのかなって感じだけで試しに確認しに来られる人もいますから

「へぇ~」

うん、だから普通の人も普通に来るんで何も気にしなくていいですよ。ちなみに、精神科の先生が素っ気なく感じたのは、これも残念ながら珍しくはないです。悪口じゃないけど、どうしても流れ作業的な接し方になってしまってる先生は多いそうです

「やっぱり、そうですか?」

まぁ、患者さんの受け取り方も色々ですし、そもそもマイナス思考だったりネガティブな状態だったりするので文句も出やすいんでしょうし、先生も良くも悪くも慣れてしまってるかもしれないし仕方ない部分もあるようなことは聞きますけどね

「それって、信用できるんですか?」

どうでしょう。何とも言えませんけど、でも精神科の先生は仲良くフレンドリーにコミュニケーションをとるのが仕事という訳ではないですからね

「まぁ、必要以上にはそうなんでしょうけど」

いや、そういうことではなくて、シンプルに言うと、【患者さんが自己申告する症状を聞いて、その症状に合った薬を処方する。または医者が患者さんを見て話を聞いて思い当たる症状を診断して、薬を処方する】のが仕事なので

「はぁ」

ぶっちゃけ会話の必要はないと言えばないということになってしまうんです

「えぇ?」

例えば、風邪をひいて内科に行った時の説明で『朝7時に起きて、9時半ごろに家を出て電車で遊園地に行って、人が多い場所でお昼前から夕方まで遊んで、夕食は中華を食べて、帰ってきてテレビを見てお風呂に入らずに寝て、次の朝から喉の調子が悪い』って、ここまで説明しないというか、医者からすると必要な情報ってほとんどないんですよね

「あー、なるほど」

電車に乗った・遊園地で遊んだ・お風呂に入らずに寝た、ぐらいの情報だけで足りるんですよね。あとは喉の腫れ具合を見たり、聴診器で胸と背中から音を聴いたりと直接的なことで判断しますよね

「はい」

それと一緒で、精神科の医者も『食欲はない。1日1食。ずっとマイナス思考。死のうとはしないけど死んでもいいと思う。もう1ヶ月以上そう思って毎日が楽しくない。家の外に出ないどころか自分の部屋から出ない』みたいに、端的に情報を知りたいと考えてます

「へぇ~」

その上で、気になったことや引っ掛かったことを追加で質問したりして症状を診断します。

「ふんふん」

なので、『先月の3日頃に彼女と別れて、元気がないから先週の土曜は友達との飲み会をドタキャンして、さらに昨日は仕事でミスをして今すごくテンションが低いんです』って話しても、余分な情報が多いでしょ?

「あぁ、そうやって言われるとわかりやすいです」

なので、精神科の先生は『要は何なの?』ってのをストレートに言葉と態度で出やすくなってるのかもしれないですね

「あ~、そっか」

でも、精神科に行く人はみんな話を細かく聴いてほしい、できるだけ多く聴いてほしいって思う。だからガッカリする感じの手応えに思いやすい

「それめっちゃわかります!」

でしょう。けれど、実は元々は精神科も心療内科も親切に話を聴くことはしない、というかそう思っといた方がショックを受けなくて済みます

「へぇ~・・・求めてることと応えられることが全然ちがうんですね」

それぐらい思っとく方がいいです。ただ、親切に親身になって話を聴いてくれる先生とか、色々と話してくれる先生も存在します。

「そうなんですか?」

はい。けど、それはアタリだと思うようにしないと、聴いてくれて当たり前、話してくれて当たり前、親身になってくれて当たり前、とは思わない方がいいです

「あぁ、あくまで病院の人も仕事だから」

うん、そうですね。冷たいという訳じゃなくて役割として、ということですね

「それで、姉はカウンセリングを勧めてくれたんですね」

そうですね。カウンセリングでは薬の処方はできませんけど、代わりに話を聴く・話をするのがメインなので。最近はカウンセリングという言葉自体も広がってきて利用者はどんどん増えてます

「そっか。なるほど。精神科は薬をもらうところ。カウンセリングは話をするところ」

そうそう。と、いうことでカウンセリングを開始していきましょうか(笑)

「あ、はい(笑)よろしくお願いします(笑)」

-

-

ということがありました。

最近、心療内科・精神科ともに無愛想に対応されて嫌だったというのを聞く機会が多い気がします。

もしかしたら先生の態度というよりも、患者さん側が求めるものが違っていたり、求めすぎたりしているということもあるのかなぁとも思う今日この頃です。


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京都。カウンセラーとの雑談。

【滋賀心理カウンセリング】です。

京都府京都市で活躍する臨床心理士、カウンセラー仲間と話した時にすごく残念なことがあったのを聞きました。


かれこれ6回ほどカウンセリングに来られていた方が、突然「今日は手持ちがないんで、明日に振込とか持参という形でもいいですか」ということがあったそうです。

カウンセラーは過去5回の利用回数をもって信用して「いいですよ」と気持ちよく言ってあげたそうです。

しかし・・・

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-

待てど暮らせど入金も持参もありません。

3日間ほど気にしつつ黙って待って、4日目に電話してみたら不通。

コールは鳴るものの電話には出ない。

そしてまた待つ。しかし掛け直してこない。

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-

そしてまた3日間ほど気にしつつ黙って待って、

計1週間ほどが過ぎてまた電話してみたけど不通。

コールは鳴るものの電話には出ない。

そしてまた待つ。しかし掛け直してこない。

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-

もはや故意に避けてるんだろうなと思い、事務員さんの携帯から電話をしてみる。

そしたら出た。

「え、えーっと、〇〇メンタルケアカウンセリングの者ですけども・・・」

まさか事務員さんは相手が電話に出るとは思わず、驚きと残念感と嫌悪感を抱きつつ、とまどいながらも話す。

すると信じられないことを言われたそうな。

「あぁ、あのね、最後に行った時?なんか私をちょっと責めるような嫌なことを言われたんですよね。それなのに払う必要ってあるんですかね」

おぉ、傍若無人厚顔無恥、なんと言ったらいいのか・・・

事務員さんは絶句してしまったそうです。

しかし腹が立つ気持ちが勝って頑張って言い返したそうな。

「それはあなたおかしんじゃないですか?」

「何がおかしいんですか?」

「何度も食べてる定食屋さんで、食べるだけ食べて『今回はちょっと味が濃かったので払いたくありません』って完食しといて言えますか?」

「・・・いや、それは・・・」

「あなたがしていることは無銭飲食ではないんですか!?」

「・・・・・・でも、私の気持ちもわかってくれても、いいじゃ、ないですか?」

「どういうことですか?完食してお代を払わずに逃げる人の気持ちって何ですか?」

「あの・・・それは・・・でも、私だって・・・」

「なんですか?もし納得できる理由があるなら私から先生にお話してみますよ。あなたは時間いっぱいカウンセリングを受けたんですよね?途中で退席したり、意見もしてないし、帰られる際にも何も言ってなかったですよね?」

「・・・・・・・」

「そもそも、何を思ってもサービスを受けたら料金が発生するのは当たり前ですよね?一口だけ食べて『いつもと違うよ』って最初に言って料理を取り換えてもらうならともかく、完食してから味に文句を言っても料金は発生しますよね?あなたはお金を支払わずに黙ってお店を出るんですか?あなたはそれが当たり前なんですか?」

「・・・・・・・」

「無銭飲食と同じです。警察に連絡しましょうか?警察の人に言い訳してみますか?」

「いえ、じゃあ、あの、支払います・・・」

「では、お振り込みですか?持参されますか?」

「振り込みで、お願いします」

という話があったよ、と。

事務員さんつえぇー!(笑)

-

-

助かるなぁ。

ウチにもその事務員さん来てほしい(笑)

ちなみに、ウチでそういうことはないの?って聞かれました。

うーん。さすがにカウンセリングをしたあとで「内容が気に入らんから支払いしたくない」ってほど悪質なケースは未経験やけど、

でもキャンセル料の支払いを逃げようとしたり渋々みたいな感じの人はたまにいますね。

後先を考えずというか、利用者側で思いやすいのは「キャンセルしたらキャンセル料がかかるなんか聞いてないし!」って心理もわからなくもないけど、

でも近年それでホテル業界とか、同窓会とか歓送迎会で使われる団体予約を受ける飲食店なんかは困りまくってますよね。

業種やサービス形態にもよるけど、本来キャンセルしたらキャンセル料が発生するのは自然なことで、どこまでも請求されたり裁判沙汰になるほどキャンセル料というのは正当性があるんですけどね。

ちなみウチの場合は、体調不良だとか突然の急用だとかでキャンセルの連絡を受けた際に必ず「HPの通りですがキャンセルは前日なら料金の半額、当日なら全額がキャンセル料として発生します。もったいないので日時の変更はどうですか?日時変更ならキャンセル料は発生しませんから」と親切に伝えます。

それでも仕事や家庭の事情もあって日時の都合がつかずキャンセルになるケースはありますけど、

なんでかなぁ。

5%ぐらいの人はキャンセル料から逃げるんですよね。

そもそも完全予約制のウチは特にキャンセル料は自然なんですよ。HP内に何ヶ所もキャンセル料について書いてあるし。

いったん予約を受けたら、もうその時間帯は他の方の予約を受けられないから。

だから、せめて事情があっての日時変更なら無料で対応するしキャンセルも仕方ないけど、キャンセル料は当たり前なのをわかってほしい。

法律的にも予約契約にはキャンセル料の発生は自然に含まれていて、理解した上での申し込みだとするという解釈ですからね。

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って、熱くなってしまったけどウチはあくまでも5%程度の人がキャンセル料を渋るってぐらいのことで、それすらキチンと払ってもらうので、

カウンセリングを受けた上で料金を払いたくないなんてのはウチではないです(笑)

ダメです、そういうの許したらダメですよね。

ちゃんとルール通り予約をしてくれて、5分前に到着して、ちゃんと料金を払ってくれる多くの人に対して不誠実な人を許すのは失礼すぎるし、サービスとして成立しなくなる。

どこの世界にも例外はあるものですけど、まともな相談者のために正々堂々と一律のルールを守っていくべき。

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という、久しぶりに楽しく前のめりで話し合える機会を持てました。

来たれ良い人。

来るな悪い人。

症状や環境や事情は関係ない。

問題の深さや難しさも関係ない。

カウンセリングをする・受ける双方の基本的な信頼関係は必須です。

考慮できる相手になら考慮します。基本的に誠実を柱としていますから。

でも悲しいかな、やっぱりズルい人って誠実じゃない場合がほとんど。

いろんな人がいますが、ウチはちゃんとした人を守っていきたい。

当たり前ですよね。

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大津市。毒親に人生を決められてきた。でも、変わりたい。

【滋賀心理カウンセリング】です。

滋賀県大津市の男性49歳のお話です。

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毒親っていうのは、まさにウチの両親のことを言うんだろうなと思います」

「父親がね、優しく言えば亭主関白。ズバリ言えばバカ殿様なんです。怒鳴るわ殴るわ、気に入らないことがあったら物が飛んできて、病院に行くほどのケガも珍しくないぐらい」

「母親は助けてくれません。複雑だったんだろうとは思いますけど、父親に逆らえなかったんでしょうね。小さい時の自分からすれば母親も父親と一緒になって、という感じで怒鳴られ引っ叩かれ、閉じ込められ、閉め出され・・・」

「もう両親とも70歳を過ぎてますが、人って変わらないんですね。丸くなるどころか自分たちが年老いてきたからって堂々とワガママ放題ですよ。今でこそ老害って言葉あるでしょう?あれは実は昔ほど当てはまる人は多かったと思います。正直、早く死んでほしい」

「昔は堕胎罪という考え方、というか法律があったんですよね。それで、産めよ増やせよということなのか、私は7人兄妹なんですね。7人ともまんべんなく、公平に両親のために奴隷のように働かされました」

「そう、父親は自分がラクをしたいために子供を作ってきたんですよ。お金がない時は『子供が多くて大変なんだよ~』って国や都道府県や市町村、近所の人に上手に甘える。子供たちが中学校を卒業したら順々に働きに出される」

「えぇ、お金に困るような家ではないハズですけど、困ってましたね。みんな節約家というか、使えるようなお金はなかったのに」

「父親だけの豪華一点主義です。ギャンブルはするわお酒は飲むわ。母も少々は贅沢してましたけれど、兄妹7人は寝る間も足りないほど働かされて両親に搾取されていました」

「そうですね、一人また一人と目が覚めるように家から出て、両親から逃げて、何人かは自立していきました」

「末っ子の自分は逃がしてもらえず、一人暮らしをしている今でも両親のためにお金を取られたり、事あるごとに病院だ買い物だコキ使われています」

「不眠、ありますね。将来が不安で仕方ないし、過去を振り返っても苦痛しかない。結婚した相手の実家にすらウチの父は無心に行ったりして別れざるを得ないように追い込まれましたから。今でも悪夢しか見ませんよ」

「結婚には絶望と希望がありました。父のようになりたくないし、母のような女をもらいたくないし。ただ、自分が両親の元で支配されているような環境から、人生から、逃げ出すには、誰か他人を巻き込んで両親の害悪を公(おおやけ)にするしかないと思って、他力本願ですし元妻には迷惑でしかない考え方ですが、救いを求めました。ダメでしたけれど」

「早く死んでほしい。誰も喪主はしませんよ。兄妹7人ともが、父のことも母のことも絶対に悲しまないと断言できます。墓も、両親までと兄妹7人からで分ける予定です」

「父と母が自身で作り上げた財産はなくて、あっても兄妹がお金を出して建てた家が残ったり、兄妹から吸い上げたお金が貯金として幾らかあるかもしれませんが。父と母が残したものなんてないし、あるとは思えない」

「よその家や他人を羨んだことはないですが、自分の運命を呪ったり父と母に殺意を抱いて生きてきたのは隠しません」

「自分は死ぬまでこうなんだろうか。なんでだろうって思うけど父も母も体が丈夫で長生きしそうなタイプなんですよね。もう生まれ持っての運命だとして諦めきってますし、国や政治家なんかに期待はしてませんけどね。私を救いようもないでしょう」

「両親が死なないなら、生きているなら、いっそ私が死にたいですよ。明けても暮れても考えさせられる。もう本当に疲れましたよ」

「そう、両親は特に私に依存してると思います。私に一番連絡をしてくるし無心もしてくる。私の都合や生活なんて考えてくれません。父も母も、私がいないと生きていけないと思います」

「離れたいけど離れられない。逃がしてくれない。どこまでも追いかけてくる。夢にまで出てくるんですから、もう笑っちゃいますよね。子離れもできていないし、世の中のために何も良いことをしてない夫婦なんですよ」

「え、共依存?それは、その、私も親に対してという?いや、確かに言われる通り一緒に暮らさなくなっても良くも悪くも意識させられてきていますけれど」

「親離れ?どういう意味ですか?あ、あぁ・・・たしかに、私は人付き合いは苦手です。友達と言える人もいませんね・・・どうしてわかるんですか?」

「たしかに、コミュニケーションというか、思い合うとか、大事にするとかは下手かもしれません。私なりに他人の評価はしっかりできていて、優先順位や必要度合いなんかは考えてますけどね」

「それはそうですね。もしかしたら、その通り誰にでも、いつでも親の話しかしてないかも。そりゃ友達なんかできませんよね(笑)どこまで悪影響なんだか(笑)私の人生、終わっちゃってるでしょ」

「そうか、依存されてるんじゃなく共依存・・・。子離れしてくれない解放してくれないんじゃなく私も親離れできていないのか・・・」

「思い当たるところはあります。考えたくない、意識したくない、影響を受けたくないのに、こう考えていることですでに捉われているということですよね?」

「そりゃ、明るい話もしたいし、楽しい思いもしたいし、誰かに大事にされたいし、誰かを大事にしたいと思いますけど、でも無理なんですよ私。できないんですよ。わからないんですよ。あの母と父に育てられたら、こうもなりますよ」

「・・・その通りですね。相変わらず、どう先生が話題を変えようとしてくれても父と母の愚痴に繋がってますね・・・」

「そうか、父と母は変えられない。自分から変わらないと。いや、わかってるつもりで、自分は気にしてないつもりで思ってたんですよ。それどころか、哀(あわ)れんで、蔑(さげす)んで、こんな人間にはなりたくない、自分はこんな人間じゃないって、影響を受けてる訳ないって、そう、自分では・・・」

「でも、そうですね、そう思ってる時点で捉われてる、たしかに。え、これって病気ですか?治らないですか?私もう今年50歳なんですけど」

「お、お願いします。再婚はもう難しいにしても、父と母のことを考えないようになりたいです。影響を受けたくない。捉われていたくない。共依存をやめたい。親離れをしたい。毒親を切りたいです」

「引っ越しは何度もしてきました。もちろん知らせないようにして逃げるようにして。でも、必ず私の居場所を見つけ出してくるんですよ。何度も何度も地獄に引き戻されるような思いをしてきたから、本当に心から嫌いなんです。恨んでいるんです」

「もう、捉われてまで考えさせられてるって、そんなの呪いじゃないですか。洗脳じゃないですか。精神的虐待でしょう?でも、目には見えないから・・・誰もわかってくれないから、無意識にずっと訴え続けてきてるってことでしょうか」

「解放されたいです、えぇ、それか、もう死んでしまいたい。殺してしまいたい。誰も今まで救ってくれなかった。どうしようもなかったこと、どうしたら・・・(泣)」

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簡単ではありませんが、全力で解放に誘導していきます。

【滋賀心理カウンセリング】でした。



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※カウンセリングは完全予約制&有料です。

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SEXがしたい訳じゃないけど、それでしか気持ちを確認できないからという話。

【滋賀心理カウンセリング】です。

女性21歳Kさんからの相談でした。

「大事にはされていないとわかっていてSEXに応じてしまうし、会うとSEXを期待してしまうんです。それだけでもいいとさえ思うほど一方的に好きになっていて、でも相手が本気じゃないことを知っているからツラい。それでいいのか、それではダメなのか、わかってはいるんですけど・・・」

えーと、本命の彼女という立場ではないということですか?

「はい」

即答?いわゆるセックスフレンド?でもKさんは恋愛感情を持ってるんですよね?

「はい。片想いです、ね」

相手はそれをわかってて、気持ちに応える気はない態度、なのにSEXはしようとしてくる?

「はい・・・」

ウチに来てくれたということは、Kさんとしては今のそういう関係は嫌だ?

「・・・わからなくなってるんです。もちろん常識で考えたらダメだし、幸せになれない関係だし、親も友達も大反対ですし」

え、親にも話してるんですか?そりゃ、大反対しますね。お母さんからすれば怒るところでしょうし・・・

「え、母にしか話してないってわかるんですか?」

わかるっていうか、お父さんには言えないかな、と

「・・・はい。でも、母に話したのも、最初は彼氏ができたって報告したのがきっかけだったんですよ」

え、彼氏なんですか?彼氏だった?

「いえ、なんか、私が勝手に勘違いしただけみたいなんですけど、付き合ってなかった、らしくて」

ん?どゆこと?

「私が、告白して、ありがとうって言われて、その流れでSEXして、それから食事に行って、バイバイして、家に帰った時に母に報告しちゃったんです。もちろんSEXしたとは最初は言わなかったんですけど」

ふむふむ、それはまぁ、告白に応えてくれた、付き合うことになった、って思いますよね。でもそうじゃなかった?

「はい。デートに誘ってくれるなり何か話してくれるなりを待って私からLINEしないで待ってみたんです。でも1週間なにもなくって。それで不安になって私から『付き合うことになったよね?』ってLINEしてみたら、『なんで?』って返事が来たんです」

なんで、ってどういう意味かな

「すぐ後に『別に付き合ってないでしょ』って来ました」

え、マジで?

「はい。それで、私の勘違いだったんかなと思って」

いや、それは勘違いというか、思わせぶりすぎるというか、その気にさせといて騙されたみたいなことでしょ。Kさんは悪くないでしょ

「母にも言われました。遊ばれたんじゃないかって」

うん、残念ながらそう思います。ってかムカつく男やね

「やっぱり、そう思いますよね・・・(泣)」

・・・・・

「でも、好きなんですよ」

・・・・・

「・・・(泣)」

それからは?

「それからは、もう1年半ぐらいずっと同じ感じなんですけど、」

長いな!そっか・・・

「私から会いたいって言って、会ってくれて、SEXして、私は好きなんですけど、彼には彼女ができたり別れたりとかって話をしてくるから、私には興味ないんだなぁって・・・」

え、何そいつ・・・

「でも、好きなんですよね。SEXも嬉しいんです。気持ちは私の方を向いてくれないけど、でも体には触ってくれるから、それだけでもいいからって思っちゃって」

いや、いやいや、いや!それは違うんじゃない?Kさんがそう思うのを否定しても仕方ないけど、でもそれは悲しすぎるでしょう

「はい、でも、やめられないというか、彼も言い訳できるようにか知らないですけど自分からは連絡してこないし、SEXの時も私に『やりたい?』って聞いてくるんですよ」

いやいや、めっちゃズルいしムカつくヤツですね・・・。それは、なんか私も勝手に腹が立ちますね・・・

「でも、わかってても、私から求めてしまってるから」

うん。アカンね。もったいない

「もったいない?」

うん。時間も気持ちも、もったいない

「はい。それで、最初のきっかけから母に話してたから、今はもう全部を話してて、いいように遊ばれてるよって先生と同じように怒ってて」

そりゃ怒るわ。親の立場なら絶対に怒りますよ

「それで、それでも私が自分の意志でそういう関係を続けてしまってきてたけど、もうダメだなって思うから、やっと彼から離れないとって思うようになってきてて」

うん、それがいい!

「けど、ずっと冷たくされてるのに、でも私には彼しかいないみたいに思ってしまうところがあって」

ずっと寂しかったでしょ

「はい・・・(泣)」

大学生とか、Kさんぐらいの年の子には割とよくある話やけどね・・・

「そうなんですか?」

うん、まぁ立場上というか仕事柄、全然な子は全然やけど、SEXについての関係性が緩い子の話はよく聞くかな。でも、よく聞くってことは本人なりに『このままではアカン』って思うから私の耳に入るというか相談に来てくれるんですけどね

「・・・(泣)」

それで、もう離れないとって思うようになって?

「はい、それで、私の自分の意思だけとか母と2人では断ち切れないって話になって、ちゃんと助けてくれるところを頼るのがいいとか、誰かに叱ってもらえって母も言ってたりして。それで、友達が前に先生にお世話になったことがあるっていうのを聞いて・・・」

そっか。じゃあ、もうその彼のこと切りたいというか、切るべきってことを思うようになってきてるんやね

「はい・・・」

それがいい。絶対それがいい

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という話がありました。

もし自分の妹や娘だったらと思うと、とても憤慨してしまう内容なので個人的な感情も入ってしまいます。

ヘタしたら「そいつ連れてこい!」って言いそうになります。

本人または当人同士が納得してるなら他人が口を出すことではないですが、それにしても、あまりにもKさんがかわいそうになります。

聞く限り、男に良いところが見えてこないし、ただズルいだけにしか思えない男のことを味方できそうな余地はないように感じました。

早く目を覚まさせてあげたいと思います。


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