滋賀/京都/奈良/大阪/兵庫(神戸)/和歌山の心理カウンセリング

大阪/兵庫(神戸)/和歌山/滋賀大津草津/京都/奈良の心理カウンセリング。精神疾患がある方のメンタルケアはもちろん、悩んでる弱ってる困ってる悲し寂しいつらいという方も。うつ,不眠,不安,心療内科,精神科,メンタルヘルス,メンタルクリニック,パニックなどピンとくる言葉があれば一人で無理して我慢せずカウンセリングを。

コロナ禍によるカウンセリングの急増

【滋賀心理カウンセリング】です。

 

「中国の武漢コロナウイルスというのが漏れ出てヤバいらしいよ。これからえらいことになるかもしれない」と

 

日本で第一報が広まりだしてから、もう半年ほどにもなるんでしょうか。

 

外出自粛、営業自粛、非常事態宣言、経済の停止・・・。

 

しかし政府としては、どっちつかずの対応で右往左往していた状態だったところから国民の声と関係各所の都合を採り「経済を死なせることの方が後々の大問題となるだろう」と判断して非常事態宣言を解き、結局どうやっても批判を浴び続けていますね。

 

突っ込みどころが多々あるのもわかるけど、個人的には政治に詳しい訳じゃないので誉めも貶しもできず何とも言えませんが。

 

志村けんさん、岡江久美子さんが亡くなってしまい、

 

石田純一さんが沖縄へゴルフへ行きメディアと国民に叩かれ、

 

山田孝之さんと新田真剣佑さんとNiki(丹羽仁希)さんが沖縄にバカンスに行ってメディアと国民に叩かれ、

 

手越祐也さんが六本木で「手越ガールズ」を引き連れて飲み会を開き、それまでの「だってアイツどれだけ言っても聞かないんだもん」でジャニーズから見放され、翌日からツイッターYouTubeを始めるという無神経さを見せ、

 

という、芸能界にも色々あった中で、一般国民にはもっと身近な影響が出ていましたね。

 

咳をするだけで周囲から睨まれる。

 

ただの風邪かインフルかコロナかわからない症状で困る。

 

バイト・パートの出勤日数が減らされる。

 

残業を求められながら残業代が出ない。

 

シフトが混乱して待機状態で休みの日でも気持ちが休まらない。

 

休校で子供が学校に行けず、だからといって図書館や公園、ゲームセンターやおもちゃ屋さんにも連れて行ってあげられず、友達と遊ぶのも難しく気を使うばかりの制限を強要させてしまい情緒不安定に。

 

入学時期、卒業時期の子は特に環境の変化が複雑になってしまい、大変だしかわいそうです。

 

そんな子供と毎日ずっと一緒にいる母親が情緒不安定。

 

リストラ、閉店、廃業も増えて男性にも色々あります。

 

学生の学習環境の変化、就職活動のやりにくさ、休職や転職のタイミング、職場のギスギス感、人間関係や人付き合いの距離感や会いにくさ、

 

親子ゲンカ、夫婦ゲンカ、情緒不安定、コロナ鬱、将来不安、体調不良などコロナによって起きた問題が数多くありカウンセリングは増えています。

 

もちろんコロナに関係なく、コロナ以前からの利用者も多くいて、引き続き利用される方やコロナによって問題増加、状況悪化、体調もより悪くなったという方も増えているので

 

やはりあらゆる方向からのカウンセリングは増えています。

 

知人や友人と会いにくくなった、娯楽の制限を強要され他人との挨拶程度すら話す機会が減っているなど、

 

外出自粛や予防・警戒を誠実に貫いている人ほど精神的な疲れが溜まってしまいます。

 

ストレス発散や気分転換、誰かと会うこと、どこかへ行くことなど、回復手段が制限されている社会、ましてや未曽有の大恐慌へと繋がっていきそうな不況も強い生活の中では仕方のないことだと思います。

 

さてそろそろ趣旨ですが、カウンセリングが増えていることから、最近ものすごく電話が鳴りメールが届きます。お申し込みの窓口なので当然ですね。

 

ただ、メールは手が空き次第に順に返事をするようにしているのでご本人に届くと思いますが、

 

電話に出られないことが増えています。一応、手が空き次第にショートメールで「先ほどは失礼しました。またいつでも電話ください」と送るようにはしていますが、電話を折り返すことはしていないんです。

 

何故かというと、誰かと一緒にいるかもしれない。移動中かもしれない。授業中、仕事中かもしれない。タイミングが大丈夫かわからないからです。

 

カウンセリングという性格上、他人に知られることがないようにと配慮して、大きな声で話すことはなく、そばにいる誰かに聞かせたくないような言葉は発さないように気を付けていますが、だからこそ電話をまた待つことしかできません。

 

ですので、「もしかして電話番号ちがう?」とか、「電話しても出ないじゃないか」で終わらず、またお電話ください。

 

「来てよかった」「話せてよかった」「聞いてもらって気持ちも体も軽くなった」「方向性が見えた」「決心できた」など

 

多くの言葉をもらえています。それが、たまたま電話に出られないことで縁が繋がれなくなってしまうのは申し訳ないのです。

 

このブログを読んで「あー、そうなの?わかったよー」と思ってくれたら幸いです。

 

出来る限りの除菌、換気、警戒、予防をしてお待ちしていますので、こちらの都合は気にせず「自分一人ではもうしんどい」と思う状況になっていたら何度でもお電話くださいね。

 

【滋賀心理カウンセリング】でした。


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※カウンセリングは完全予約制&有料です。

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気が付けば5か月ぶり(汗)

【滋賀心理カウンセリング】です。

 

 今までになくご無沙汰してしまいました。

 

2020年初頭よりじわじわ広がってきている新型コロナウイルスにより社会の様相が一変してしまった今日この頃。

 

非常事態宣言が解除されてコロナ禍のピークが過ぎたのか過ぎていないのか、

 

(個人的には予防薬も治療薬もないままで抑え込みなんて不可能と思っていて、しかし経済を死なせる訳にもいかずという政府の辛いところもわかりながら、)

 

滋賀県大津市にある【滋賀心理カウンセリング】は休みなく多くの方を受け入れてきており、不謹慎を承知で言えばカウンセリング件数は増えていると言えます。

 

というのも、本来の要件に加えて、コロナ禍による問題が発生しだしているからです。

 

『コロナ離婚』

極端に離婚に至るまでにもケンカ、DV、別居、不信感などなど夫婦にとって色々とある時期になっています。

 

『情緒不安定』

休校が続きずっと自宅待機をしている子供。児童館や公園などにも行きにくく友達と遊ぶのも悪いことをしているような気になってしまう親子。

 

コロナの影響が反抗期の助長になっているのか、子供が荒れて落ち着きがなくなっているという相談もあります。

 

マスクの強要や、ちょっとしたことでの配慮の必要に不安感や緊張が高まってしまい登校や出勤が怖くなってしまう。嫌になってしまうという人も増えています。

 

『こもり癖』自宅にいることに慣れて、久しぶりに外に出ようとしたり人と会おうとすると過度な緊張や疲れを感じすぎてしまう人も多いようです。

 

『先行き不安』勤め先が営業制限をしだした。残業代が出なくなった。シフトが変わり収入が減った。人減らしに遭いそうだ。店が会社が閉業するかもしれない。

 

いつになったら良くなるのか。元から景気の良い状態じゃなかったのに。これからどうしよう-----。

 

 

 

コロナ禍によって発生した問題もあるし、そもそも以前から通ってくれている方々の状態もあるし、

 

コロナに関わらず悩んでいる、弱っている、まいっている、疲れている、壊れそうという方はもちろんいますし、

 

ただでさえ辛かったのがコロナによってもっとしんどくなっているという人もいます。

 

カウンセリングルームの利用は可能なままですが、ソーシャルディスタンスを広く取り、マスクをして、除菌スプレーで清潔にし、できる限りの対策を採って

 

多くの方のカウンセリングに臨む毎日です。

 

いや、でもまぁ5か月も更新できていなかった理由にはなりませんけど(笑)

 

でも、相変わらず頑張っています。


PS,

「先生、最近なんにも書いてないよね?(笑)」と一昨日だけで3人の相談者から言われてしまいました(汗)

 

もうすでに顔見知りになっている人でもわざわざ読んでくれているのを知って、嬉しくもなりました。

 

以前ほど頻繁に更新していけるかわかりませんが、できるだけ忘れないようにします(^^)


【滋賀心理カウンセリング】でした。

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正月早々の一悶着(笑)今回はカウンセリングは関係ないかもしれません。

【滋賀心理カウンセリング】です。

 

カウンセラーという肩書きを置いて、それとは関係のない集まりになるのですが

草津さん(仮)に誘われて新年会に行った席に、長浜さん(仮)という初対面の人がいましてね、

 

草津さん53歳

長浜さん38歳

 

そこで起きた一悶着が面白くて、私ははどっちの事も理解できるから両方に賛成だけど、でも両方に反対かもしれないと三者三様の話の仕方をした出来事がありました。

 

内容は単純なもので、

 

長浜さんが

「ナントカカントカみたいな♪」

と言った時に、

 

草津さんが

「・・・・いや、なんやねん!?」

 

私と長浜さんがそこで

「・・・・なんやねんとは?」

という反応をした時に

 

草津さんが

「○○みたいな、なんやねん?」

と聞いた。あー、なるほどね。

 

でも長浜さんは

「いや、終わりですけど。」

それもわかる。

 

でも草津さんは

「いやそれって日本語おかしいやん。○○みたいな○○、で終わるべきやろ?」

 

長浜さんは

「な、なにが?」

 

草津さんはまた

「だから、○○みたいなナニって、例える時に使う言い方やんけ!それを「何々みたいな」だけで終わるっておかしいやろ?「ナントカみたいな何々」って言い終わるべきやろ、って言うとんねん!」

 

草津さん53歳

※長浜さん38歳

 

長浜さんは

「だから、なにが?」

あー、長浜さんはわからないんだな。

 

草津さんは

「いや、だからお前よう聞けよ。アホでもわかるように一言で言うたら、せめて「○○みたいな感じ」ってぐらいは言えや、ってこと。わかる?」

 

しかし長浜さんはバカにされたように聞こえたのかな?怒りだして

「いや、だからハァ!?(怒)草津さん酔うてんすか!なに言うてるんかわからんですよ!(怒)」

 

わからない人って逆切れしがち。

しかし確かに草津さんの言い方もキツい。

 

3分ほど黙って聞いてたけど伝わらない。

 

そこで、私ならどう思うかと聞かれて注目された。

 

私は

草津さんが言うのは正しいし、日本語としても正しいけど、でも長浜さんの言葉遣いが今時の日本語なんですよ。だから私はどっちもわかる。」

 

そう言うと、今度は二人とも違和感を持ったようで

 

草津さんはそんな日本語はおかしい!と。

 

長浜さんは「ようわからんけどケチつけられる筋合いないしみんな同じ言い方するやんけ!」と。

 

長浜さんちょっと年の割に大人気ないけど、まぁ仕方ない。普通に話してただけなのにいきなり絡まれたんだもんね。

 

草津さん53歳

※長浜さん38歳

 

で、最終的に私が

「だから、正しい日本語としては草津さんは正しいし、今時の日本語としては長浜さんも間違ってないから、結論どっちでもいいんじゃないかなーって感じかな。草津さんの言うことはすごくわかるけど、でも長浜さんだけに絡むのはちょっと違うかな。周りみんながそんなレベルの言葉遣いだから。」

 

すると草津さんに

「そんなんでえぇんか?」

 と聞かれたので、私は

「いいとは思うかどうかより、それを私とか長浜さんに言ったところで変わらんって事じゃないですか。」

 

草津さんはとうとう

「あぁ、なるほど・・・・なるほどな。そやな。」

 

そして長浜さんは私と草津さんと離れた席に移って、改めて呑みだしたようだった。

 

これで終了。

 

いや草津さん間違ってないですよーと私は言ってあげたけど、

 

でも長浜さんは遠いところで「なんやねんあのオッサン!」と言い出してたのが聞こえた。

 

いや長浜さんアナタが理解できてないだけなんですよー。というかちょっと大人気ないですよーとも私は言ってあげた。

 

あー、正月早々おもしろかった♪(●´∀`)

 

 

 

カウンセリングの業務には関係ないし、会った人たちも全然バラバラの知人や、その知人たちで久しぶりに新鮮な席で新鮮な話が聞けて、私にとってはとても楽しい新年会を過ごすことができました。

 

日本語の妙、とても興味深いですね。

 

  

PS,

「○○なんですけど」も一緒ですよね。本来、日本語ってそんな終わり方しないから「○○なんですけど○○なんです」という形がホントは当たり前。

 

でも現代は正しい言葉遣いよりも、おかしくても新しい多数派が優先的に認知されやすくて許容されてしまってるから、言葉に関する学者さんとかは複雑でしょうね(●´∀`)



【滋賀心理カウンセリング】でした。

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長浜市の60代女性が離婚を決断した理由(大人の性)

【滋賀心理カウンセリング】です。

 

滋賀県長浜市から来てくれた男性長浜さん(仮)64歳のお話です。

 

長浜さんには22歳で結婚した、かれこれ42年間も連れ添っている奥さんがいます。

 

3人の子供たちはそれぞれ結婚して、5人のお孫さんも元気に育っています。

 

一見して何の問題もない熟年夫婦です。

 

しかし。

 

カウンセリングの趣旨は「離婚を求められている。理由が理解できない」ということでした。

 

-

 

長浜さんは先月、奥さんに「旅行に行きたい」と誘われて、

 

「そうか旅行か。久しぶりに行こうか」と優しく即答しました。

 

他の誰かを誘うでも誘わないでもなく、自然に今回は二人で行こうかという感じで揉めることなく行き先を決めて、

 

旅館を決めて、食べたい料理のプランで宿泊の予約も順調にできて、出発しました。

 

行きの道中で少し寄り道をして、美味しい食事をして、景色のいいところを歩いて、機嫌よく宿に着きました。

 

露天の温泉に浸かり、プランの食事を楽しみ、一息ついて、

 

「あー、久しぶりに楽しいな」とご満悦に奥さんに話し掛けると、

 

奥さんも「うん、そうねぇ」と満足そう。

 

熱いお茶を飲みながらボーッとニュース番組を見て、

 

気が付けば夜の11時過ぎ。いつもは寝ている時間です。

 

眠くなってきたなぁと布団に転び、それに合わせてか奥さんも電気を消して布団に入り、

 

長浜さんが「どうや?楽しかったか?」と聞くと

 

奥さんは「うん」と嬉しそうに答えました。

 

「そうかそうか」と長浜さんはウトウトして、気が付いたら寝ていました。

 

長浜さんにとって平和で幸せな1日でした。

 

-

 

そして翌朝。

 

長浜さんが目を覚ますと、もう奥さんは起きていてテレビも点いていました。

 

あっさりして食べやすい朝食をいただき、せっかくの機会だしと温泉に浸かり、宿を出ました。

 

帰り道中に何となく奥さんの口数が少ないとは思ったものの、わざわざ言いもせず帰宅しました。

 

その夕方、普段は愛想の良い奥さんが表情なく話し掛けてきました。

 

「これ・・・書いてくれる?」

 

見ると離婚届です。

 

「えっ?はっ・・・?」

 

長浜さんは、なんで?とすら思わず、思考が停止してしまいました。

 

10秒ほどしてから我を取り戻し、考えました。

 

- - - - -

 

なんで離婚されるようなことがある?

 

一生懸命に仕事を頑張ってきて、収入は人様と同じようにあって困らせたことはないハズ。

 

できるだけ家事も育児も協力してきて、休ませたり、理解もしてきたつもり。

 

浮気もしてない。借金もない。賭け事もしない。何かにすごく我慢してたのか?わからない。

 

もしかして理由はこっちじゃなくそっち?浮気か?62にもなって?(奥さんは2つ年下)

 

いや、まさか。そんなことはないない。そんな時間はなかったと思うし、浮気ができるタイプでもない。

 

さっぱりわからん。理由なく「第二の人生」とか言い出すんか?

 

昨日あんなに楽しそうにしてたのに。

 

一体なにがどうなってる?

 

- - - - -

 

いろんなことを考えたけど、わかりません。

 

たしかに長浜さんは、誰が見ても良い人、良い旦那さんです。

 

もちろん奥さんも良い人です。何の問題もない二人です。

 

長浜さんは直接、聞きました。

 

「な、なんで?」

 

すると奥さんは黙って、座って、静かに泣き出して、少ししてからボソッと

 

「理由は、わからへんならいい。わかってないならそれが答えやん。私は寂しかった」と言いました。

 

長浜さんは、さっぱり訳がわからず

 

(え、いや、いま一緒におるがな。昨日も二人で温泉に旅行してきたがな)と

 

奥さんが寂しいと言う理由がわかりません。

 

もちろん、そんな突然の離婚の申し出は受けるに受けれず

 

「ちょっと待って。もうちょっと話しようや」と焦って、いったん逃げて、

 

ウチへカウンセリングに来てくれました。

 

-

 

話を聞いた私も奥さんの真意がわからず、

 

長浜さんは悪い人には見えないし、嘘もなさそう。

 

じゃあ長浜さんが気付いてない何かがあるんだろうけど、それを奥さんはハッキリ言わない。

 

んん?どういうこっちゃ?と二人で困惑して、提案したのが

 

「奥さん、ウチに来てもらえません?聞いてみますから」でした。

 

「おぉ、先生が聞いてやってくれる?」と長浜さんも言ってくれて

 

後日、奥さんに来てもらいました。

 

-

 

奥さんは「確かに、理由も言わんと離婚は承服できんわね」と理解してくれて、最後に話そうと思ってくれたそうです。

 

私が「え、最後?」と聞くと

 

「だって、催促して、してもらうようなことじゃないから」と言い終わるかどうかのうちに奥さんは泣き出しました。

 

これはよっぽどちゃんとした理由があるな、と感じましたが、まだ私にはわかりません。

 

「理由、話しやすいようにでいいので教えてくれます?」と言うと

 

「旦那は、何にも問題なく良い人で、何の問題もないんです」と言われて、

 

「じゃあ、なんで?」と聞くと

 

「私が寂しがっただけで、不満がある訳じゃなくて・・・」と言われ、

 

まだ要領を得ない感じがして少し突っ込んだ聞き方をしてしまいました。

 

「うーんと。旦那さんに落ち度も問題もないけど、でも寂しかった?不満はないけど満足できてなかった?」と聞くと

 

「そうやけど、そうじゃなくて」と、また曖昧な返事。

 

んー?何のこっちゃ?と私が少し困っていると、奥さんが少しずつ話してくれました。

 

「あのね、6年ぶりにね、旅行に行ったんです」

 

はい。先日の温泉ですね。

 

「そこで、恥ずかしい話やけど、私、最後の期待をしてたというか・・・」

 

ふむ。最後の期待。

 

「でも、すぐに寝てしもうて・・・」

 

ふむ・・・

 

「だからもう私アカンわと思って・・・」

 

ふむ・・・

 

 

 

 

ふむ?

 

え?ちょっと待って?

 

「ん?それは、その、スキンシップというか、コミュニケーションというか?」

 

「はい・・・」

 

「えーっと、それは、すいません、ちゃんと理解するのがいいと思うんでズバリ聞きますね?どれぐらいの・・・?」

 

「それは、まぁ、できるだけでいいんですけど。別に最後までじゃないにしても・・・」

 

「あぁ!えーっと。それはスキンシップとかコミュニケーションとかいうレベルじゃなくて?」

 

「いや、まぁ、できれば。いや、そうやね。恥ずかしいけど、恥ずかしがってる私もいかんのよね・・・」

 

「そっか。ハッキリ言うと、イチャイチャしたかったと」

 

「うん、もう言いますわ。そうです」

 

「ふんふん。でも、せっかく温泉旅館に泊まりに行ってまでムードも作れただろうに、何もなくアッサリ寝てしまった旦那さんにガッカリしたと?」

 

「ガッカリというか、まぁ、もう、女として完全に求められてないんやな、って」

 

「そういうことですか。それは・・・そうか。夫婦やもんね。まったくないのが当たり前になるのは寂しいですよね」

 

「でも、まぁ、もう20年ぐらい何もないから、よう言わんし、いい年してって思われるのも当たり前やろうし・・・」

 

「いやいや、すいません。そんなことはないんですけど。でも、気が付きませんでした。確かに、20代30代なら一番に浮かぶ理由やのに、そうですね」

 

「その、そんな極端じゃなくてもいいんですよ。たまには、頭をポンポンしてくれるとか、ちょっと手を握ってくれるとか、もちろん言い出したらキリないけど、でもやっぱり60過ぎても女は女やからっていう部分はあるから・・・」

 

「いや、そりゃそうですね。すいません。たぶん旦那さんも気が付いてないけど、男って無神経なモンで。そっか、その、性的なこともそうやけど、特別な関係って思える繋がりみたいな?」

 

「そうそう、その程度でよかったんですよ。毎日イチャイチャとか、そんなんじゃなくて。でも、家のことして、子供の世話して、当たり前に流れ作業の毎日で、旦那は優しいけど、私は特別な感じはなくって、ただの子供のお母さんなだけになっていって・・・」

 

「そうかぁ。不満はないけど満足できないって、なるほどですねぇ。何歳になっても仲良くしてたいし、ちゃんと特別な繋がりがあるって思えるままがいいもんね。そりゃそうだ」

 

「優しいというか、常識的で、真面目で、ちゃんとした旦那なんですけどね。その、性的なことだけは私に一切なにも求めてこないのが寂しいと思うようになってしまって、1回そう思ったら毎日ずっとすごく寂しく思ってしまって、それが限界に来てて。」

 

「それで、最後に温泉旅行で機会を作ったというか、最後の期待をしたと。そっかぁ・・・」

 

「もう、いいですけどね。こうやって、こんな恥ずかしい話やけど先生に知ってもらって、もうスッキリ成仏できたわ(笑)」

 

「成仏って・・・。旦那さんにも知らせなダメですよ」

 

「でも、催促して、してもらうもんじゃないし・・・」

 

「最初は催促でもいいじゃないですか。そのうち気が付いたら自然になれてたらいいでしょう。久しぶりに思い出すことなんやから慣れるまでは不自然かもしれへんけど。誰が見ても仲良しやのに、何も言わんと別れて終わりってそれこそ寂しいでしょう」

 

「そうかなぁ」

 

「そうですよ!他の人には言わんでいいけど、せめて旦那さんには言うべきですよ。絶対に謝ってくれるから。ちゃんと大事にしてくれるから。私から伝えてもいいですし」

 

「ほな・・・先生にお任せします」

 

-

 

数日後、長浜さんに来てもらって伝えました。

 

「・・・と、いうことでした」

 

「は、はぁ!?いや、もうババァやがな!」

 

言い方!そんな言い方ダメですよ。私が話した時は62歳の女の子でしたよ」

 

「いや、ワシもジジィやし・・・。えぇ?そうなん?へぇ~・・・。まぁ、そういえば、そうか。いや、でも、そう言われても・・・」

 

「うん、ビックリしますよね。ちゃんと奥さんに言ってあります。わかってて興味ないんじゃなくて、わかってないだけと思うって」

 

「それもそうなんやけど、先生こっちにも事情があるがな」

 

「長浜さんの方にも事情?」

 

「ワシもワシで使いもんにならんがなコレ」

 

「あ、あ~。えーっと、そっか。そうなんですか・・・。いや、でも、たぶん奥さんの気持ちとしては、最後までできなくても、気持ちがあればというか、こういうことに関してもわかり合ってれば、ということじゃないかなぁと思いますけど」

 

「あぁ、そうなん?でもワシも自信ないがな」

 

「うん。たぶんね、自信ないってことを奥さんに伝えたら同じように『そうなん?』って言ってくれますよ。それがアカンのじゃなくて、それならそれで、って感じでいいと思います」

 

「うーん。でも、まさかそんなことやったとは思わんかったな~。特別も何も、他に誰がおる言うんや、それこそこんな年になって。なぁ」

 

「はい。私は男なのでよくわります。けど、まぁ、やっぱり男には想像つかへんぐらい『女はいくつになっても女』ってことなんやろね」

 

「ほぉ~。へぇ~。わからんもんやなぁ」

 

「ホンマにねぇ。でもね、奥さんに『自信ないんや』って伝えたらたぶん笑ってくれますよ。どっちも自信満々な訳ないんやから。それでえぇんやから」

 

-

 

ということで、まさかの理由でしたが意外なことに離婚は回避できました。

 

なんやかんやで両想いな感じはしてたし、もうしっかり夫婦だし、42年目だし。

 

なんのことはない。奥さんはちゃんと長浜さん一筋でした。もちろんお互いに。

 

最後には60代ご夫婦のノロケみたいになってました(笑)

 

それにしても、男と女でこうまで思ってることが違うとは。

 

しかし、今の御年になって頑張って甘えれた奥さんがかわいい。

 

ぜひ最後の時まで連れ添ってほしいと応援したくなります。

 

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栗東市から。毒親じゃないモラハラじゃないけど、「いらない子」で育った私

【滋賀心理カウンセリング】です。

 

滋賀県栗東市から来てくれた女性■栗東さん(仮)41歳のお話です。

 

「私には8つ上の姉がいて、わたしにとってはほとんど母親のようなもので、よく懐いていた覚えがあります」

 

はい

 

「6つ上には兄がいて、そして私が末っ子でした」

 

はい

 

「小学校の低学年の頃に、兄に言われました。『お前はいらん子やから出て行け』って」

 

・・・

 

「子供なりに私はすごいショックで、泣いてしまい、すぐに母親のところへ行って聞きました」

 

はい

 

「そしたら母は『大丈夫。そんなことない』って言ってくれましたけど、すぐ横にいた父が『まぁ、それはそうやな』と」

 

ん?

 

「そう、私も(どっちの意味で?)と思いましたが、上手な聞き方ができないというか、言葉にできなくて、反応できずにその場はそれで終わったんです」

 

はい

 

「母が安心させてくれたような、でも父にモヤモヤが残るような」

 

うんうん

 

「兄とも、ただの兄弟ゲンカという程度で、あまり気にしていませんでした」

 

はい

 

「けれど、なんとなく父と兄が、私には変に冷たいような気はずっとしていたんです」

 

はい

 

「それから少しして、私が9歳の誕生日の日にハッキリと確認してしまうことがありました」

 

どんな?

 

「私の誕生日なのに、ケーキの分け方が私の分が一番小さかったんです」

 

ふんふん?

 

「9歳という子供時分ですし、自分の誕生日だし、多く食べたいというワガママもあって悲しい気持ちで黙って見ていた時に、兄に言われました」

 

ふんふん

 

「『お前は産まれてこんでよかったからな。ケーキもいらんやろ』って」

 

えぇ!?

 

「はい。私もそういう反応になりましたけど、自分のことなので、言葉が出ずに固まってしまいました」

 

・・・

 

「そしたら父親が『こら!言うたらアカンやろ!』って兄を叱ったんです」

 

えぇ!?

 

「そうですよね。父の、その言葉で私は(あぁ、本当にそんなふうに思われてるんや)って、知ってしまいました」

 

お父さん、間違ったんじゃなくて?

 

「いえ、どうもやっぱりずっと父と兄が冷たく感じていたのはそういう事か、って納得してしまった面も大きくて」

 

栗東さん(仮)にとって意外じゃなかったというか、理由がわかった感じだったんですね

 

「はい。それで、でもすぐに母が『なんを言いよるんやアンタらは!』って、父と兄を叱って」

 

あぁ、お母さんとお姉ちゃんの愛情は大丈夫だった

 

「そういうことだと思います。それで、その時に兄が、叱られたことへの言い訳みたいに言い出したのが」

 

ふんふん

 

「『ホンマはお姉ちゃんと俺だけでよかったんやん。お父さんとお母さんは』って・・・」

 

あぁ・・・

「つまり、私は産みたくて産んだんじゃない。出来たから産んだだけで、望まれてなかったし、産まれてからもそういうふうに思われてきて、兄にも。そうか、そういうことかぁ、って」

 

・・・

 

「もちろん母と姉はものすごく怒って、否定してくれたというか、私を守ってくれる言い方をしてくれましたけど、父は否定しなかったし、ムスッとしたままだったんですよね」

 

・・・

「そういえば、それまでも、それからも、学校の行事とか何かのイベントとかで、私の時だけ父は来てくれなかったり、私が何をするにも応援とか評価とかがなくて、褒められた覚えがないんです」

 

お父さん、そんな露骨に・・・

 

「父は冷たいという感じで、兄はまた私に対する態度が別で」

 

どんな?

 

「私はいらない。なんで産まれたって本気で思ってて、ずっと邪魔者にするというか、数に入れてくれないというか」

 

うわぁ・・・

 

「母は何回も『お父さんとお兄ちゃんが何を言ってても気にしなくていい。お母さんが産みたくて産んだ。ちゃんと大事に思ってる』って言ってくれてました」

 

ふんふん

 

「でも、母がそう言ってくれるたびに、嬉しいけど、でも私としては(じゃあお父さんとお兄ちゃんの態度はその通りなんやね)って、思い知らされてしまう感じで辛かったですね」

 

あぁ・・・

 

それで、やっぱり受けるべき愛情もそうですけど、欠落した部分がありながら育った感じの私は、明るく元気なタイプにはなれなかったし、人に心を開くというか、親友みたいなお付き合いの友達もできなくて」

 

うん

 

「できるだけ早く家を出たかったので、中学を卒業してから全寮制の高校に行って、自分で学費も生活費も払って。もちろん全寮なので半分以上は学校が負担してくれたので、ビックリするほど何百万円も払った訳じゃないんですけど」

 

うんうん

 

「それから、大学に行きたかったけどお金の面で行けずに、高校を出たら就職して、気が付いたら今41歳なんですけど」

 

はい

 

「人を好きになれないんです」

 

・・・

 

「結婚願望とか、子供がほしいって気持ちはあるんですけど、半分半分なんですよね」

 

あぁ、怖いですよね

 

「そうなんです。幸せになりたい。幸せな結婚をしたいし、自分は、自分の子は大事に、ちゃんと愛情を持って育ててあげたい。それをすごく思うから執着というか、結婚願望は強いと思うんです」

 

はい

 

「けど、それと同じぐらいやっぱり怖いんですよね。私自身が大事にされてきてないから、ちゃんとできるのか。夫婦も、子供にも、家族として、理想的な愛情がみんなにある家庭になれるかな、ってわからなくて」

 

うん

 

「私自身については、産まれるべきだったかどうか、産まれてよかったかはわかりません。でも、自分が子供を産む時には、絶対に『いらない』と思いながら産むなんかしたくないし、出来ないと思うんです」

 

もちろん

 

「だから、私は自分のことは心配してないんです。でも、相手方が、もし父親みたいに『俺はいらんけどなぁ』とか言い出す人だったらどうしよう、って。同じことをしてしまったら、私は耐えられへん」

 

そりゃそうですね。

 

「それで、どういうふうに考えたらいいんかなとか、私の頭の中だけじゃなくて、ちゃんと教えてくれる人に聞きたいと思って、来たんです」

 

なるほど。それはつまり、今それなりに仲良くなってる相手がいて、結婚するかも妊娠するかもということが現実的になりつつあるって状態なんですね?

 

「はい、その通りです。ずっと自分の中で何も安心できるところに行けてないのに、やっぱり寂しい気持ちがあって、人に甘えてしまうこともあって・・・」

 

それはいいですよ。気にすることじゃないし、人を好きになれたり、甘えれるのは良かった

 

「そうなんですかね(笑)」

 

大丈夫です。ホンマに大丈夫。で、相手ですね?

 

「はい。聞いてもらえますか?」

 

-

 

-

 

という前提でした。

 

これは大変だ。

 

乗り越えたい気持ちもあるけど、ものすごく怖いというのもわかる。

 

お相手のことはもちろん、■栗東さん(仮)の、そもそものケアもしていきます。

 

是非とも、幸せになってほしい。

 

 

【滋賀心理カウンセリング】でした。

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守山。心理カウンセリング。初めてで、ちょっとこういうのはって思ってたんですが

【滋賀心理カウンセリング】です。

 

滋賀県守山市から来られた私と同い年の■守山さん(仮)のお話です。

 

-

 

「こういう、感じなんですね」

 

こういう感じ?

 

「あの、カウンセリングというのが初めてで。実はあんまりアテにしてなかったんですよね今まで」

 

そうなんですか?私も、自分が相談者としてはカウンセリングを受けたことはないのでわかると言えばわかります。年も一緒みたいですし。

 

「そうなんですか?」

 

んーとね、私の場合は、カウンセリングをアテにしてないじゃないけど、一番弱ったというか、迷ったというか、誰かに相談したいとしたらもう15年ぐらい前になるんですよね。その時は、カウンセリングという言葉をそもそも知らなかったような時代ですから、行きたくてもわからなかった感じですね。

 

「あぁ!わかります。でも、へぇ~。先生の時はどんなことを相談したかったんですか?」

 

もう15年前の時点で自営業で独立してましたので、経営についてというか、精神的な問題ではなくて仕事のスケールアップを考えてて、具体的な方法とか、方法論を探してましたね。

 

「病んでた、って言うほどの状態でした?」

 

いやー、どうかなぁ。病むという言葉では思ってなかったですけど、だいぶ煮詰まってた時期があったんで、もし仮に今の私が、その時の私と話せてたらカウンセリング的に安心とか休息の手助けにはなれたと思うので意味はあると思います

 

「なるほど。そういう頼り方もあるんですね」

 

そうですね。励ましたり、応援したり、味方したり、理解したり、共感したり、一緒に考えたり。精神疾患だけではなくて、人間的な関りを必要とするタイミングもあると思います

 

「それは、良いですよね。今回、思い切って来たのも、実は自分の意志からではなくて、友達に勧めてもらったからなんです」

 

そうなんですか?

 

「たぶん名前を出してもいいと思うんですけど、■草津(仮)ってわかります?先生と同い年って言ってました」

 

あぁ、わかりますよ。うん、同い年でしたね

 

「その■草津(仮)が、カウンセリングに行くって言ってたのを止めてたんですよ。意味ないからやめとけ、って」

 

ほほう

 

「でも■草津(仮)は先生の所にお世話になって、それからアイツ元気になったんですよね。それが、意外というかマジで効果あるんかって感心して」

 

そうですか。それはよかった

 

「それで、いま自分がちょっとしんどい状況になってて、人間関係っていうか、まぁ嫁とのこともあるし、仕事でのゴチャゴチャもあって、話してる友達もいるんですけど、やっぱりどうにも頭の中が混乱してるのが長くて、それで一昨日、■草津(仮)に先生のことを勧められて、思い切って物は試しかなってぐらいで1回ぐらい来てみようかなーって、メチャクチャ失礼なんですけど、そういう感覚で来ました(笑)」

 

そうなんですか(笑)またえらい失礼なことを堂々と(笑)でもいいですよ。思ったことを思った通りに言ってくれた方がわかりやすいので。で、どうでした?

 

「いや、ビックリしました。来てよかったです(笑)別に俺、病んでるとか壊れてるじゃないけど、それでも来ていいっていうのがありがたかったし、なんか話がしっかりできるっていうか、カウンセリングというか相談相手としてメチャクチャ戦力になるなーって」

 

それは嬉しいですね!(笑)

 

「マジでもう■草津(仮)が勧めるのもわかります。もし誰かが、弱ってても、病んでないけど悩んでるって状態でも俺も勧めれますもん(笑)」

 

けっこう気分転換になるでしょ?

 

「なるなる(笑)っていうか、アイディアとか考え方とか、さすが幅が広いっていうか気がラクになるようにいろんなことを話してくれるのはメチャクチャ心強いですよね」

 

そうでしょう。もし私が、自分が相談に行くとして『行ってよかった話してよかった』って思えるようにというのがテーマですから絶対プラスになるハズです

 

「うん。納得しました。それに俺の場合、同い年っていうのもあってわかってもらえるまでが早かったかなーとも思うし。わかるように話してくれたし」

 

そうですね。20歳上より、20歳より下より、比べると話が早いのはあるでしょうね

 

「ってか離婚の話、また聞いてください。できたら別れたくはないんで」

 

もちろんですよ。あくまでも子供が主役。平和な家族の空気を保つためなら、いろんなことを『まぁいいか』で流せるようになるもんです。無理して我慢するんじゃなくて、先に『まぁいいか。あんまり考えんとこう』って

 

「そうですよね。いやホントそうですよね。一緒にいれなくなったら、その時になったら絶対に後悔するのわかりきってますもんね」

 

そうです。絶対です

 

「まずは仕事でイライラしないようにして、それを家に持って帰らないようにですね。まずは俺からですね」

 

そうです。どうしてもイライラしたら、家に帰るまでに発散して、家に帰るのを喜ぶ感覚というか、家を回復スポットと思うぐらいで考えるのが良いです。これから一生ですから、できるだけラクに、都合よく、平和に

 

「もっともですよね。それが当たり前なぐらいでいたいですよね」

 

元々はそうだったはずなんですよ。ちょっとずつ軌道修正して元に戻していきましょう

 

-

 

-

 

というお話がありました。

 

人懐っこくて話しやすいからか、同い年の■守山さん(仮)に妙に親近感。

 

平和な職場環境と、幸せな家庭環境を取り戻して長く続けていってほしいな。

 

【滋賀心理カウンセリング】でした。

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彦根市。生きてられない心情苦と生活苦

【滋賀心理カウンセリング】です。

 

滋賀県彦根市から来られた26歳の彦根さん(仮)女性の、リアルで残酷な実話です。

 

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自殺願望じゃない。むしろ死ぬなんて怖い。死にたくない。

 

そういうことじゃないんです。

 

自分なりに少しだけ働いてはいます。しかしまったく足りない。話にならなくて、恥ずかしいと思ってます。

 

親は助けてくれます。でもいつか、底が見えてしまうと、まったく笑えないことになる。

 

両親ががんばって働いて、生きてきて、貯めてきたお金を私が食い潰しているという状態。

 

贅沢はしてません。我儘も言ってないつもり。

 

でも、私が死ぬまでなんて、たぶん足りない。

 

将来が心配で、でも私には何の力もなくて、怖くて仕方ないです。

 

親が生きてるうちに貯金が尽きたらどうしたらいい?

 

一家心中ですか?

 

私のせいで。

 

もしくは私だけでも先に・・・死んで、しまえば、いいのかな・・・。

 

でもそんな勇気ないし、それでいいとは思えないと思ってしまうから、苦しい。

 

私が生まれたことは喜びごとだったと思うし、思いたいけれど、

 

いま私が生きていることは悲しいことになってしまっています。

 

私はお金を稼げないから。ご飯を食べるから。部屋の電気を点けるし、お風呂に入るから。生きてるし、心配ばかりさせてしまうから。

 

親に取っては重荷になってしまっています。

 

もちろん親はそうは言わない。

 

ちゃんと大事に思ってくれているし、私がこんなふうに考えてると知ったら悲しむと思う。

 

でも、好きで事故に遭ったんじゃない。

 

大学の卒業を控え、就職先を楽しく探して、良いこと悪いこと人生の荒波に揉まれていくのかなぁと、まだわからないながらに思いを馳せていた22歳の夏。

 

歩道を歩いていた私に、車が突っ込んできた。

 

イヤホンは付けてませんでした。歩きスマホもしていない。私は何も悪くないと思う。

 

でも車はすごくスピードが出てて、避けられる余裕なんてなかった。

 

急ブレーキの音とほとんど同時にバン!と大きい音がして、振り向いた時には誰かを撥ねた車が私にも当たっていました。

 

気絶はせずに、とにかく怖くて体が震えて、最初は全身が熱くなって、誰かの「大丈夫?救急車、来るから!」の声を聞いたぐらいから痛みを感じるようになって。

 

入院しましたが、今はもう体は大丈夫です。歩けるし、普通の生活もできます。

 

でも、怖い。

 

怖さがなくならなくて。

 

自分がダメなんだけど、働けない。

 

車が怖い。外に出られない。

 

鬱と診断されて3年。26歳になりましたが、どうにもなりません。

 

だらしないのかもしれないし、弱いだけで甘えてるのかもしれないけど。

 

何にも集中できなくなって、できるだけ外に出たくないから在宅で何かしようと思っても、すぐに出来なくなってしまう。考えられなくなってしまって、続かない。

 

何とかしないと。がんばりたい。でも。

 

メンタルクリニックの先生は「それが鬱だから、無理をしなくていい」って。

 

親も同じように私を責めません。父も母も優しい。

 

でも、薬を飲んでても良くならない。現実は変わらない。生活はどんどん余裕がなくなる。

 

私は死にたい訳じゃない。

 

普通に働いて、親と一緒に住んでてもいい。負担にはならずに楽しく生きたい。

 

それはもう、難しいのかな?

 

ケガは治った。体は動くし、会話もできる。

 

人によっては「じゃあ何してんの?働けば?」って真顔で言う人もいました。

 

理解のない人を責める気の強さはない。たしかに私も自分で自分にそう思うから。「じゃあ何してんの?働けば?」って。

 

でも、いまできない。

 

どうしてもがんばれない。

 

それで、友達が以前お世話になったカウンセリングの先生に頼らせてもらえたらと思って、友達に付き添ってもらって、来ました。

 

-

 

-

 

というのが最初の自己紹介でした。

 

たしかに、医者じゃない、弁護士じゃない、警察じゃない、どこに相談して誰にどう何を求めていいのかわからない人生の課題。

 

来てくれてよかった。

 

少しでも彦根さん(仮)の気持ちが軽くなるよう全力を尽くします。

 

【滋賀心理カウンセリング】でした。

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