滋賀/京都/奈良/大阪/兵庫(神戸)/和歌山の心理カウンセリング

大阪/兵庫(神戸)/和歌山/滋賀大津草津/京都/奈良の心理カウンセリング。精神疾患がある方のメンタルケアはもちろん、悩んでる弱ってる困ってる悲し寂しいつらいという方も。うつ,不眠,不安,心療内科,精神科,メンタルヘルス,メンタルクリニック,パニックなどピンとくる言葉があれば一人で無理して我慢せずカウンセリングを。

自律神経失調症。対人関係によるメンタルケアをご希望されました

【滋賀心理カウンセリング】です。

京都府京都市から対人関係による疲れで生き方の悩み相談というか、少しでも気持ちをラクにしたいというメンタルケアをご希望とのことで来客がありました。

定番のテーマではありますが、家庭内での家族関係と職場での人間関係です。

つまり対人関係の全部に疲れて、何がなんだかよくわからなくなっているということでした。

仕事に行くと、キャパ(容量)を超えたことを矢継ぎ早に指示を受け、それをこなせず、失敗した空気感が醸し出てしまい、周囲が引いているのがわかる感じになる。今日もまた。

自宅に帰ると奥さんに素っ気なく冷たい態度で無視され、高校3年生の長男は偉そうに育って生意気な言葉遣いで父親への敬意はなく、中学3年生の長女はオシャレと異性に目覚め始めていてまず最初に何故か父親を毛嫌いして無視してくるという家庭環境が今日もまた。



え、いやそれは・・・考えすぎじゃなく?

「考えすぎ、かもしれません。」

あぁ、はぁ

「けど、なんか、どっちを向いても誰にも相手にされてないって感じがしちゃって。なんか、みんなが私の情報を共有してて、みんなが私を同じような冷たい目線で見てくるような、そういう気がして」

それは、会社の人と家族が繋がってるようなふうに思ってしまうという?

「そうそう、そうです。なんかそういう気がしてます」

実際にはそんなことないですよね?会社の人と家の人が連絡を取ってたり、ましてわざわざ悪口みたいなことで連絡を取り合うようなことはないですよね?

「そうですね。ないと思います。けれど、なんかそう感じてしまって」

ふむふむ。なるほど。いつ頃からですか?特に周囲の目線とか声が気になりだしたのは

「あれは確か・・・2ヶ月ほど前からですよね。自分の家にいながら恐怖感を感じたり、会社に行っても空間的な威圧を感じてきて」

恐怖感と威圧感ですか。実際に悪口が聞こえてきたりしますか?

「はい。なんか言ってるなーと思って、ちょっと耳を傾けて聴いてみると私の悪口を言ってるのでドキッとしてそちらの方を見たら、相手もまさか私が振り向くと思ってなかったのか驚いたりとかね」

ふむふむ。実際には、その悪口を言ってる瞬間に相手の口が動いてるのを見て確認したことはありますか?

「あぁ、いや、どうかなぁ。でも私を貶す(けなす)こと言ってるのが聞こえちゃってますからね」

ふむふむ。最近は普通に睡眠は取れてますか?痩せてきたりしてないですか?

「そうなんですよ。なんか、寝ようとしても目がぱっちり冴えてしまって、頑張って目を閉じてベッドに入ってても何かに追いかけられるような感じがしてダメなんですよね。体重もちょっと減りましたね」

あぁ、体がじっとできないというか、落ち着いていられなくなる?

「はい。まぁ暴れまわったり我慢できないようなことはないけど、熟睡はできてないですよね」

寝ようとしてる時に、でも悪口というか誰かの声が聞こえてきたりすることは?

「それはさすがに現実的に有り得ないはずなんで。でも、たまにありますねぇ。私としてはそれは夢の中だと思ってますけど」

そうですね、夢かもしれないですね。でも夢の中でも誰かに責められてるような時があるんですか?

「そりゃありますよ。仕事でやっぱり自分の目標というか、これぐらいできるだろうってところに届いてない悔しさとか考えると、批判の声が飛んできても仕方ないというか。私は誰かに批判しないんですけどね。批判できないぐらい今は能力面で評価をされていないのですけど」

この何か月か、何年かで、できてたことができなくなったり、仕事ができない自分にショックだったりを思う機会はありますか?

「ありますねぇ。半年ぐらい前に、あまり私としては大きな失敗とは思ってない、今も思ってないことに、ものすごく上司に叱られてしまって、精神的なダメージを負ってしまったことはありましたね」

あぁ・・・ふむふむ。この2ヶ月が特にしんどいということでしたけど、すごくマイナス思考というか何をやっても自信がないとか、何を考えても先に進まないとかって、ありますか?

「うーん。でもそれ以上に、自分としては周囲からの冷たい目線とか批判的な声がずっと聞こえているのが辛いというか、それが先に来ていますね」

なるほど

「これは、何かの病気なんですか?」

そうですね。自律神経失調症ですね。精神科か心療内科は行ったことありますか?

「ありますあります。というか、京都のメンタルクリニックに通ってて、そこの先生に紹介していただいて来たんですよ」

あぁ、そうなんですか

「そこではお薬の処方をしてもらっていて、確かに自律神経失調症とか言ってました。それで、カウンセリングも必要だということで紹介されて」

ふむふむ。そうですね。自律神経失調症には薬も効果的ですし、そもそもの現実的な元の生活に戻っていくにはカウンセリングも必要ですね

「私はね、一番思ってるのはね、ずっと、誰にも嫌われないように生きてきたのに、なのになんで私はこんな人生なんだろうかって、そればっかり考えたら泣いてしまうんですよね、一人の時にね」

・・・・・・

「家族を大事にしてきたつもりだったし、私なりに仕事も、そりゃ色々あるし、好きなことではないから辛かったりもするけど、でも私は私でさぁ、一人の人間としてね・・・」



と、いうお話がありました。

ツラいなぁ。一緒に泣いてしまいそうになります。

生き方相談で来られてメンタルケアが必要な人、すごく多いです。

生き方、何がどう正解なのか間違っているのか、今の状態はどうなのか、難しいですよね。

ウチに来ていただいたら、まずは味方として存在します。

一人で孤独や孤立を感じたり、しんどくなったら来てくださいね。


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飲食店の不愛想が原因で不安障害

それは、どういう?

「いま精神科に通ってて、不安障害って診断をされてて、薬を飲んでて、でもそこの精神科の先生はゆっくり話す時間はないしカウンセリングもないので、どこかでカウンセリングも受けてきてって言われて、紹介されました」

あぁ、そういうことですか。それで、原因が飲食店というのは?

「ちょっと恥ずかしい話なんですけど、最初はバイキングのお店で」

はい

「友達と3人で行ったんですけど、ランチタイムも終盤って感じの時間帯に入った私たちも悪いんですけれど」

あぁ、15時までですよって店に14時を過ぎてから入るような?

「そうそう!そういうタイミングでした。で、一応は食べ放題で、でももうすぐ閉店なんですけどって言われたんです」

ふむふむ

「それはまぁ、仕方ないとして、じゃあ早く食べて早く出ようってことになったんです」

ふむふむ

「席に案内されて、じゃあ食べ物を取りに行こうって、行ってビックリでした」

あぁ、食べるものが少なかった?

「はい!少ないどころか、私たちボーゼンとしてしまって」

そんなに?

「はい。残飯処理?みたいな残り物があったりなかったり。そもそも全体の量として足りてなさすぎるでしょって」

私も経験あるのでわかります。めっちゃ腹立ちますよね。

「私は腹が立つより悲しくなりました。なんで、ここまでの状態なら最初に言ってくれなかったの?って」

ふむふむ

「で、あからさまに3人ともガッカリして口数もなくなって、でも食べ放題で入ってるから2,900円も取られて何も食べずに出るのも癪だし、仕方なく食べることにしたんです」

はい

「そしたらね?20分もしないうちに、店員さんが来てシレッと『そろそろ閉店なんで』って言ってきたんです」

ふむふむ

「で、わかりましたーって言って、また食べてたんですけど」

はい

「また5分もしないうちに来て『閉店なんですけど・・・』って言うんです。で、友達が『それって店から出ていけってことですか?』って聞いたら『閉店なんで・・・』って言うんですよ!」

え、出ていけって?マジで?

「ホントに。3人ともビックリしすぎて何も言えなくなって、もういいや出ていこうよって、店を出ました」

最悪ですね

「はい。ホントに。これが最初のお店です」

え、あぁ、はい。2件目は?

「2軒目は焼き肉屋さんです。彼氏と行ったんですけど」

はい

「夜8時に行ったんです」

はい。食事時ですね

ゴハンないって言われて」

え、食事時の焼き肉屋で米がないって?

「はい。私はまだいいですけど、彼氏が怒っちゃって」

いや、そりゃそうですよ。というか店も・・・わざとじゃないんでしょうけどタイミングというか運が悪かったんですね

「で、3軒目がファミレスで」

はい、ファミレスで

「夜の12時を過ぎてて、どこでゴハン食べようかってウロウロしてて、それで深夜1時までやってる店を思い出したんで行ったんです」

はい

「で、12:25ぐらいに着いたんです」

あぁ、だいぶバタバタしそうですけど間に合った感じですね

「それが間に合ってないんです」

ん?

「ハタチぐらいの女の子の店員さんに『もうすぐ閉店なんで帰ってもらっていいですか?』って言われて」

えぇ!?

「ビックリするでしょ?友達が怒って『まだ時間あるし!』って言うと、『もう閉店作業に入ってるんで』って真顔で言われて」

あぁ、申し訳なさそうとかじゃなく

「はい、もう、明らかにその子だけの判断で、お前がめんどくさいからだろって感じでした」

へぇ~・・・

「これがね、だいたい1ヶ月間の間に立て続けに起きたんです」

多いな!

「で、こういうことがある時って、いつも私がいるんです」

はぁ

「それで外食が怖くなっちゃって・・・」

なるほど

「他にも、流行りの健康ジュースのお店があって、友達と2人で行った時に」

はい

「20分以上も並んだ行列で、ちょうど私たちの前の人で売り切れとか」

それはショック(笑)

「なんか、こういうことが多いし、私が引き寄せてるんじゃないかって」

あぁ、気になりすぎてる、と

「はい。なんか、こじらせてるだけって親は言うんですけど、気になりだしたら止まらないっていうか」

はい。不安障害の入り口ですね。うーん、悪い偶然が重なりましたねぇ

「そうなんですよね。でもやっぱり偶然なだけなんですよね」

うん、まぁ、そうですね。4軒の店みんながわざと嫌なことを言ったり、してきたりということではないので、簡単に言うと考えすぎってことなんですけど、精神科の先生は不安障害と診断してお薬も出てるんですよね?

「そうなんです。それに、飲食店じゃなくても他にも、そういうような悪い予感みたいなのが強くなってきてて、もう何にでも自分が悪影響するんじゃないかって思うぐらい」

行き過ぎですねぇ。でも自然に考えてしまうんですね

「こんな人って、他にもいますか?」

例えば、友達と一緒に宝くじを買いに行った男性がいて、友達が買った宝くじはハズれたんですけど、『その宝くじがハズれたのは俺のせいで、俺が悪い、ゴメン』って号泣したり

「その気持ち、わかるかも」

いや、考えすぎなんですけどね。でも、考えすぎてしまう状態なんですよね

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うん。いやいや、何がきっかけで何がどうなるか、ホントにわからないものです。


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自分って、面白くない人間だなぁって、思うんですよね

え?面白くないとは?笑いのセンスって意味じゃないですよね?

「あ、はい。そういうことではなくて・・・。あの、人間味というか、人間性というか」

あぁ、ふむふむ。面白くないんですか?

「はい」

それはまた悲しいことを言いますねぇ。でも、面白くしたいんですよね?

「それは、はい。できることなら」

えーっと、自分で思う面白くないところとは?

「うーん。先月で37歳になったんですけど、37歳にもなって、えーっと、強い気持ちがないって言うか」

強い気持ち?

「なんと言うか、その、人間味というか、人間性ですよね。すいません。語彙力がなくて」

語彙力(ごいりょく)、つまりボキャブラリー、言葉の引き出しのようなものが少なくて、会話とか表現が上手ではない気がする?

「はい。それに、仕事でもプライベートでも楽しいことがなくて、何しに生きてるんだろう、みたいな」

ふむふむ。まぁそれなりの年齢になってくると楽しみとか感動とか減ってくるものなんですけど

「死にたいとかまではいかないんですけど、面白くないのが嫌というか」

えーっと、その面白さって、自分で思う面白い人生?それか他人から見て面白いと評価してくれること?どっちですか?

「あぁ、そうですね、えっと、両方なんですけど、職場の人とかに面白くないヤツって思われてるなぁと思うと自分でも面白くないよなぁって感じてしまうというか、すいませんわかりにくくて」

ふむふむ、その面白さというのは自信とか信念とか軸とか個性みたいなことですね?

「あ、そうです!」

存在感が薄く見られて居心地が悪い、けど自分でも存在感が薄い自覚がある、みたいな

「はい。ホントそういう感じです」

うーん。魅力のある人間になりたい、と

「はい!やっぱり、その、女性にも縁がないですし、このまま何の経験もせずに死んでいくのかなぁって」

何の経験もせずにって、なになに種類があるんですか(笑)

「いえ、あの、やっぱり、その、」

うん、わかります。単純な下心だけじゃなくて、片想いから両想いから交際から、もしかしたら結婚したり子供ができたり、そりゃ相手は一人でいいけど一通り経験した方が人間としての幅は広がりますもんね

「はい。ありがとうございます」

もちろん今のご時世、お金の面とか、ずっと死ぬまで一緒にいれるか、とか考えることはありますけど、いきなりゴールまで想定するのは極端だし、まずは彼女、ですね?

「はい。ほしいです。でも、こんな自分に」

・・・あのね、まずそのネガティブな発言が多いのは印象としてマイナスですねぇ

「あ、はい。そうですよね、すいません」

こんな自分に、ってしょっちゅう言う男に惚れてくれる女性は少ないと思いますよ。まぁ、そうでなくても良い出会いってみんな探してて、そうそう都合よく見つからないという話も多いんで、せめて明るく元気に、ポジティブになっていった方が可能性は広がるという感じで思っとく方が気楽でいいでしょ

「はい。あの、こんな自分にも彼女はできますかね?」

また言った!すぐ言う(笑)うーん、どうでしょう。彼女ができるかどうかはわかりません。

「やっぱり難しいですよね」

いや、個人的に難しいと思ってるんじゃなくて、誰にとっても難しいってことです

「あぁ、うーん。自信ないなぁ・・・」

また言う!そうですねぇ、まぁ、明るくて元気で見た目もいい普通のお兄さんがウチに来て『結婚したいけど彼女がそもそもできない!どうしたらいいですか?』って、めっちゃポジティブな相談に来てくれることもあるんですけど、やっぱみんな難しいみたいですよ

「え、そういう、条件の良さそうな人でも?」

うん。婚活とか出会いアプリとか、流行ってるものを色々と試してみても、コレっていう本命を見つけられないって、言ってましたねぇ

「へぇ~。なんででしょうか?すぐ見つかりそうな感じの人なのに」

そうですねぇ。やっぱ、まぁ非難を浴びる意見のような気がしますけど、軽い出会い方だから長続きはしないような印象で僕は見てますけど

「軽いんですか?」

うーん。わざわざ聞かれるとまた突っ込みを受けそうではあるけど、だってそもそも『出会おうとして出会う、だから条件や希望も理想が高くなる、ハードルも高くなる、しかもダメなら次を探そうとする』みたいに、お互いがそういうスタンスだったら本気になりにくいような気がします

「あぁ、言われてみれば」

それに、そもそも婚活サイトとマッチングアプリって実はそういう統計が出てますもんね

「そういう統計?」

セッションって言うんですか?引き合わせたり出会ったり付き合い始めたりというのは多いけど、それ以上に別れる・離婚するという割合も異常に高い。始めるにも終わるにもノリが軽いことが証明されてます

「へぇ~。じゃあ、僕はどうやって探したら・・・」

えっと、趣旨は『彼女がほしい。どうやれば出来る?』でしたっけ(笑)

「あ、いや、自分に魅力がない?存在感がない?のをどうにかしたい、です」

そうですね、先にそれを考える方が彼女もできやすいし長続きしやすいと思うので、まず・・・


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精神疾患の緩和や明らかに病んでいるというようなほどではなく、しかし予備群ではありそうな方の、こういった「どこで誰に話せばいい?聞けばいい?」というカウンセリングにも対応しています。

 


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「発達障害、知的障害、ですか?そう、ですか」

自分は世間一般からして足りてないのでは、と思う人はすごく多いようです。

何について足りてないと思うのか、人それぞれですが

・コミュニケーション能力
・学校での勉強
・資格の勉強
・学校での運動
・大人になってからの体の動かし方
・手作業の要領
・思考や順番の整理
・会話の勘
・表情
・とっさの緊張感
・考え方や性格そのもの
・複数のことを同時に考えられない
・複数のことを同時に作業できない

などなど、気になる点は色々とあります。


今回はどこででも読めるようなコラムとは論点を変えて書いてみたいと思います。

多くの人の話を聴いていると、不思議に思うことが多々あります。

それは、おおげさに言えば

「もう、いっそ殺してくれ」のような

発達障害ですよね!」「知的障害ですよね!」

と、そう言ってほしい人がなんと多いことか。


つまり、自覚的または自他ともにグレーゾーンだと認識していて、

「どうせなら、もう、そうだと言われた方が逆に受け入れられる」

ということなんでしょうね。

確かに、そういう人はイジメられた経験があったり、先生にも雑に冷たく接せられてきていたり、社会人になってからも不器用さに悩んできている、というのがほとんどです。

だからこそ思うんでしょうし。


私の立場としては

発達障害じゃないですよね!」

「知的障害じゃないですよね!」

という確認のために来てほしい気持ちもあるし、カウンセリングをするようになった初めの頃は、「否定していこうよ」という論調で話をしていましたが、

そういう希望や主張をするのがしんどくなってしまったほどに、思い知らされてきたんだろうなと感じる機会を重ねすぎて、何とも言えなくなっています。


ただ、発達障害や知的障害だとして何もメリットはないし良いこともないので、出来れば「そんなこと言うなよ・・・」という感じでフォローしたいと思いますが、

当人は「いや、もうハッキリ認定してくれる方が今までの嫌な思いをしてきたことに納得ができるし諦められるから、言ってほしい」みたいに言うんです。

悲しいなぁ。

そうなのか・・・。

そういうふうに思うのか。

よほど孤立や孤独や疎外感、自分で自分にガッカリしたりを経験してきたんだろうなぁ。

と、

もちろん個人によって仮に障害があるとしても程度はバラバラですし、どう解釈してどう接するかも人によるので

本人が望む容認度で接し、ただ現実的にはどの程度なのかも正確に見極めるように注視しながら、

結論なにをどうすれば生きやすく充実や幸せに近付けるのかを考えながらカウンセリングしていきます。


大まかに言って「発達障害」という大枠の中にLD(学習障害)、ADHD(注意欠如・多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム)、知的障害などがあり、

もっと細かく言えば、もっといろんな言い方はあります。


確かにグレーゾーンというか、学校で言うなら普通のクラスでみんなと一緒に学ぶのか特別支援学級に入るのか微妙という子も多いです。

私が見てきた中で一番つらそうなのが、特別支援学級には入ってないけど普通クラスの中で一番下、だが一応は会話も勉強も運動も全くできない訳ではない。ただ、一番下。という子と何人か知り合ってきました。

勉強はそこそこでしたが運動や人付き合いは要領よくやって育ってきた私としては、付きっきりで一緒に生活してでも何とかしてあげたいと思う子ばかりでした。

本人が現実を突きつけられ諦めきってしまう前に何とかできないものかと、そう思う意味でもグレーゾーンという子もいます。


いつしか本人は「無理・無駄・どうせ出来ない・そう周りも思ってる」などの厳しく冷たく感じる現実を突きつけられて自覚していってしまうんです。


でも、自分はそうだと思ったところで、誰かに「お前は〇〇という病気だ、症状だ」と言われたところで、何かが良くなることはないので、

まして薬で治ることもなく、(症状緩和や精神安定のために飲まないより飲む方がいい場合はありますが)

結局は自分の現実・人生は自分でなんとか生きていくしかないので、

ウチに来てもらえる人には

あんまり「病気だ症状だ、だから君は仕方ないね」なんてことは言わずに

「今どういうことが、どう難しい?」とリアルな本人の人生の手助けをしてあげられるために時間を使っていきたいと思って接しています。


最近、ウチに来てくれた相談者が、ある精神科のお医者さんに「ウザいなぁ。そんなに死にたいなら死んだら?」と言われたというのを聞いて憤慨してしまったもので、

今回こういう初心を思い返すような文を書いてみました。

いつもよりまとまりがないかもしれませんが、書き直すこともしないでおきます。


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引き籠りになっている年齢層が実は若青年より中高年が多い現実。というかそれよりも

2015年に発表された内閣府の統計ですが、

15歳~39歳のひきこもり54.1万人。

40歳~64歳のひきこもり61.3万人。

なんてこったい。

学校や会社で疲れてしまったような若い子や働き盛りの人よりも

もっと大人の方がひきこもりは多いそうです。

学校や会社に疲れた以上に、人生に疲れたというような人が多いんでしょうか。

しかも合計115.4万人。

これは、日本の全人口の11分の1。

え、嘘やん。

マジで?

127,000,000÷1,154,000=11

日本の人口÷ひきこもり人数=平均

合ってますよね?

え、嘘やん。

マジで?

日本人の11人に1人がひきこりもり?

多すぎませんか?

しかも、どうやって統計をとったの?

私自身や周囲の知人や友人の中で「そういうアンケート」をしたなんて聞いたこともない。

さらに「そうなんですよ。私ひきこもりなんですよ」ってちゃんと答えるんかな?

隠れひきこもりはもっと存在するのでは?

ひきこもりだけに、隠れているものでしょうし。

ん?

じゃあ、日本には11分の1以上にひきこもりが存在するのか?

何それ?

ひきこもりの定義ってなに?

「部屋から出れない、家から出れない、人が怖い、人が嫌い。もうしんどい」

それをひきこもりとするならば、多すぎるような・・・

しかしこういうのは得てして実数はもっと多いのが定番ですし、

間をとって本当に154万以上がひきこもりなのがマジな数字なんでしょうか。

おぉ、マジか・・・。

そっか。

ウチに来てくれたり電話してくれたりで、「ひきこもりなんです」って言葉が出た人って200人以上いるような気がする。

そっか。

私が知るだけで200人以上もいるのなら、程度はともかく本当にそれだけの人数が

「部屋から出れない、家から出れない、人が怖い、人が嫌い。もうしんどい」

と思ってるんですね。

そっか。

もっともっと、私のところに話しに来てくれたら、少しずつ、1人ずつ助けようとしていけるんですが、

どうやったら私のことを知ってもらえるんだろうか。

もっと頑張るしかないか。

全部を、まず私が、頑張ってみる。


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パワハラ・セクハラ実例。「仕事を辞めてもいいですか?」

割と頻繁にある相談内容です。

「やってられない。どう思います?辞めてもいいですよね!」

ど、どうしたんですか?
なんでそう思ったんですか?

まず聞きます。
そしたら、まぁ、納得のきっかけばかり。



■ケース1
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男性34歳

「風邪をひいてしまって、インフルかもしれない。だから早く治すためにも病院に行きたいのですが、と朝イチに会社に電話して上司に言ったら、人がいないって知ってるだろ!って怒鳴られて電話を切られました。いや、それで、つまり休んでいいの?ダメなの?って。インフルでも出社しろと?って、困惑しました」

あぁ、うん。困りますね。
それでどうしたんですか?

「薬を飲んで、マスクして、ゴホゴホ言いながら38.3℃の熱で出社しました」

偉い!
行ったんですね。
で、上司の反応は?

「もちろん仮病ではないし、明らかに風邪なのは見たらわかるので「病院行ってこい!」って怒鳴られてでもいいから言ってくれると思ってたんですけど、実際には「出てこれるんならそのまま仕事しろや!」って、病院には行かせてくれませんでした」

・・・マジで?

「結局、そのまま1日働いて、家に帰った時に嫁に心配されすぎて救急に行ったら「肺炎寸前ですよ」って言われて。頼むから会社辞めてくれって嫁に言われて」

そりゃ、そうですね。



■ケース2
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女性28歳

「同じ会社の人で、すぐ近くで仕事してる訳じゃないんですけど事あるごとに傍に来て話し掛けてくる先輩がいたんです。期待してるとか心配してるとか言って、とにかく用事もないのに接触してきてて。その人は40歳ぐらいの男の人なんですけど」

ふむふむ。

「私が働きだして1ヶ月もした頃、なんとなくエスカレートしてきて肩をポンポンとされたり不自然に握手してきたりして、変な人だなーって思ってたんです」

ふむふむ。

「で、2ヶ月ぐらい経った時に同期の人が大失敗して私も一緒に残業した日があったんです。その次の日にまた先輩が近寄ってきて、何を思ったのか私を軽く抱きしめて頭をポンポンとされたんです。」

え、怖っ。

「はい。もう怖くて動けなくて、意味がわかりませんでした。自分にその気がない時に他人に触られるとあんなにも嫌な気持ちになるって初めて経験しました」

相手は両想いとでも思ってるんですかね?

「いやぁ、うーん。一方的だって認識でいると思うんですけどねぇ。だって私、一切喜んでる反応はしてなくて、苦笑いというか困る顔しかしてないですもん」

じゃあ、ハッキリと嫌がる態度ではないという都合の良い解釈をされてるかも?

「それはあるかも。で、社長に相談したんです。大きな会社じゃないんで割と話しやすい社長で」

ふむふむ。どうでした?

「笑ってました。「うそぉ!アイツがぁ!?(笑)」って。」

え?あぁ、すぐには理解してくれてないパターンの反応だったんですね。

「はい。で、しかもどうしようもないって言われました」

どうしようもない?

「はい。社長から注意してもいいし、社内にセクハラ禁止って貼り紙とか通達してもいいけど、人間関係がギクシャクしないか?って」

まぁ、それもわかるけど。

「はい。って、私もそういう反応してたら、私次第で上手にスルーするのが一番なんじゃないか?って事になって」

え、じゃあ何も対応してくれず?

「そうなんです!セクハラでしょ?痴漢でしょ?でも放置って、って。会社を、というか社長を信用できなくなって辞めようかと」

まぁ、急ではありますけど。先輩本人には抗議というか、ホントに嫌がってるというのは伝えないままでいいんですか?意外にちゃんと伝わって変わってくれるかもしれないですけど。

「でも、社長に話したのが無駄だっただけじゃなくて、その話の時から今も顔を合わせるたびに社長がニヤニヤしてて気持ち悪いし腹は立つし・・・。それに、先輩も話が通じないところがあって、勝手に付き合ってることにされてるような噂も1回あったりして・・・」

社長がセクハラみたいになってるじゃないですか。先輩もおかしいし。

「でしょう?だから、もういいやと思って、辞めます」



そりゃ辞めるわ、と共感できる話がよくあるんですが、でも、できたらせっかくの職場を離れることになる前に何とかできないものかといつも思います。

けど病んでしまったり怖くなってしまったり、後の生活や人生に悪影響するような事態は避けたいし・・・

パワハラ・セクハラ。言葉が新しいだけで、そういう環境や状況というのは昔から無くならないですよね。

どうしたものか・・・


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「嫁が怖い」という精神的抑圧からの脱線

「カッコ悪いし、恥ずかしいし、情けないし、誰にも言えなかったけれど、でも、実はここだけの話ですけど嫁が怖いんですよね・・・」

という話がチラホラあります。

意見の多くで共通している点が

■すぐ怒るから話ができないんですよ

■一言目からキレてるから何も言えなくなるんですよ

■なんでそんなに責められないといけないのかわからないから怖いんですよ

■子供を盾に別居だ離婚だアレしろコレするなって我慢を強いられるんですよ

■何もわかってくれない、私は頑張ってるって言われるんです。俺のことわかってないやん、俺も頑張ってるやんと思うけど通じないんですよ。

■ヒステリックに大声を出すからビビッてしまうんですよね。声の大きさで勝っても仕方ないし腕力で勝ってもダメだし。女には勝てませんよ。

■嫁の一方的な意見とか希望でも、ちょっと気に入らない反応をしたら俺に向かって怒りだします。逆らえません。命令されます。もう嫌です。

■家に帰りたくないんです。子供の顔は見たいし遊んであげたいけど、嫁がなんか面倒で。

■自分は嫁を愛してるのかわからなくなってきてます。だって、愛されてるって思えないから。

■なんであんなに怒るのかわからない。会話にならない。一緒にいると困ってしまって落ち着かなくなります。

■「我慢してきた!もう耐えられない!」って言いながら、でも決めたり切ったりするのは嫁次第なんですよ。



うーん。

旦那さんは旦那さんで色々と思うことがあるんですね。

もちろん夫婦によるし、家庭によるし、人によりますから、独断と偏見で「男は大変だ」だけとは思いません。

真逆の立場からの奥さんからの話も同様に聴く機会があるし、環境や関係は夫婦それぞれですから。

ただ、離婚が多い。

2017年の統計では婚姻届が60万6863件なのに対して、離婚届が21万2262件となり、数字上は3組に1組は離婚……という時代になっています。

毎日1,663組の夫婦が誕生していて、

でも毎日582組の夫婦が解消されている。

ものすごい数字ですよね。



結婚は良いと思うんです。

離婚も仕方ないかもしれない。

ただ、子供がね。かわいそう。

芸能人が言う「円満離婚」とか、「でも仲の良い二人です」とかは私の中では論外です。

本人たちは大人だし、軽い時代になってきてるし愛情や思いやりも薄くなって、相手より自分を優先してしまう人も多い。

だから仕方ないのかもしれない。

でもやっぱり、子供がいたら「親」を貫き通すべきだと思います。

今では父子家庭も母子家庭も珍しくなくなってきていますが、だからって問題がない訳じゃない。

やっぱり両親が揃ってなかったり愛情が満足に得られない子にはそれだけの特徴が発生して育ってしまうものです。

ちなみに母子家庭・父子家庭で育つ子供は2018年の統計では全国で300万世帯以上と言われています。

全世帯が一人っ子だとしても最低300万人の子が片親家庭で育っていることになります。

ものすごい数字ですよね。



「あんな父親(母親)なら、いない方がマシ」で別れることはよく聞きます。

そうなのかもしれません。

毒親というか子供にとってマイナスになる親というのは確かに存在します。

立場上よく知っています。

だから別れることは仕方ないかもしれないし、別れることを勧める場合もある程です。

ただ、子供・・・。



言い方がわかりません。

いや、一言でバッサリ斬り捨てていいのなら「結婚するなよ」ですが、結果論ですし。

ただ、願わくば・・・

自分が一番なんじゃなくて、子供が一番で。

奥さんまたは旦那さんが二番で。

そして自分は三番で。

そう思えないなら結婚してはダメですよ。

そう思えたらもっと我慢や譲歩ができて、もっと優しく無理なく長く大事にできると思うんです。

そうしていけたら別れることは激減すると思うんです。

私はそう思うんです。

統計的に時代の流れもあるので都合の良い理想論では誰も納得できないのかもしれませんし、別れそうな夫婦を無理やり止めるのが正解かはわかりませんけれど、それでも、やっぱり子供が一番であるべきでしょう?

私はそう思うんです。

この感覚を、最初の気持ちを思い出せるように話すことを一生していきます。

せっかく私が関わる機会を持てるなら、出来る限り不幸にはなってほしくないし幸せになってほしいし、良いように進めていけるように存在しているのですから。


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